明日から新しい元号が始まりますね。ブーケ2

選定された新しい元号とそれに込められた思いに

深い感銘を覚え心から嬉しく思います。

祝う気持ちを残しておきたくて載せてみました。

 

  「 初春の令月にして 

  気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ

  梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を拓(ひら)き

  蘭は珮後(はいご)の

  香(こう)を薫(かお)らす 」

    令月 = 何事をするにも良い月、めでたい月

( 新元号の元になった「万葉集」の三十二首、 「梅花(うめのはな)の歌」 序文 より )

 

『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。』

 

この国に生まれ育ち今ここで生きている。

その全てに改めて感謝を覚えます。

こんな世ではあるけれども、清く美しい日本の魂を持ち続けながら

よくない所は改善し、より良い未来を築けるよう願ってやみません。

古来から続く良き”日本の心”が侵害されることなく末永く引き継がれ

新たにその心を有する者も皆、守られ幸せでいられますように。

 

そして長きに亘って国民を慈しんでこられた天皇皇后両陛下に

感謝致します。ありがとうございました。

これからはお二人の時間を楽しんで過ごして頂きたいです。

 

 

新しい元号を祝し

「金子みすゞ」さんの大好きな詩より

記念に載せたいものを3編選びました

 

 はちと神さま

  はちはお花のなかに、

  お花はお庭のなかに、

  お庭は土べいのなかに、

  土べいは町のなかに、

  町は日本のなかに、

  日本は世界のなかに、

  世界は神さまのなかに。

  

  そうして、そうして、神さまは、

  小っちゃなはちのなかに。

 

 わらい

  それはきれいなばらいろで、
  けしつぶよりかちいさくて、
  こぼれて土に落ちたとき、
  ぱっと花火がはじけるように、
  おおきな花がひらくのよ。

  

  もしもなみだがこぼれるように、
  こんなわらいがこぼれたら、
  どんなに、どんなに、きれいでしょう。

 

 星とたんぽぽ

  青いお空のそこふかく、

  海の小石のそのように、

  夜がくるまでしずんでる、

  昼のお星はめにみえぬ。

   見えぬけれどもあるんだよ。

   見えぬものでもあるんだよ。

  

  ちってすがれたたんぽぽの、

  かわらのすきに、だァまって、

  春がくるまでかくれてる、

  つよいその根はめにみえぬ。

   見えぬけれどもあるんだよ。

   見えぬものでもあるんだよ。