職業探求フォーラムで、中学一年生に「働くって?」「女優の仕事」を伝える | トリッピー表現力教室~自分で生きていく力~

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これからの時代に必要な「生きる力」である、「感じる力」「考える力」「表現する力」を高める為のスクールです。知識や技術をためこむのではなく、それを使って他者とコミュニケーションできるお子様を育てます。激変する現代社会に通用する生きる力を、楽しく身につけよう

「胸を張って、生きる〜表現は手段。ゴールは真の自立〜」

子供と大人のコミュニケーション、表現力の教室。
トリッピー表現力教室です。


今日は、
公立中学校へ行ってきました!!

「職業探求フォーラム」というもので、
色んな職業の方20名(20種類)が、
各教室に分かれて、
1クラス13名〜20名の中学生に、
職業についてをお話しし、働くことや、職業選択の参考にしてもらう、というのが目的のものです。


私の肩書は、
「女優・作詞家・表現力教室」でした。


その中でも、
今日は、女優についての仕事を中心に話しました。


けれど、もっと自分ごととして捉えてほしいので、
最初に、
「働くって?」を多角的に、自分たちで考えてアウトプットしてもらうことを行いました。

事前に作って来た紙に、
記載してもらうんですが、なかなか、自分の思ったことを素直に出すのに、慣れてない子が多かったです。

アウトプットすることと、
自分なりの哲学(問いを立てる)をしてる子が、少ないんじゃないかなーと、
見ていて感じました。

今は、ネットがあるから、調べたいことは、すぐに答えが出るから、答えを出すことに慣れてて、
自分で考えて、自分から疑問を作り出したり、答えを出すって作業が、少なくなってるのかな?って推測しました。


その方には、
「働くってことは、お金という物質でもらうものと、人に喜んでもらうことの、二つの得られることがある」と伝えました。


私が考えたことは、
働くって、一人じゃ成立しないから(お客様や、同僚とかがいるので)
自分が働くことで、必ず、誰かの役に立ってる。



それを、いつも感じながら、働いていたら、
仕事で鬱になったりはしないんじゃないかな?とも思いました。
もちろん、精神的に元々弱い方もいるかもしれませんが、
喜んでくれる人のことを想像しながら、仕事をすると、意義が見つかりやすいんじゃないか、と思いました。

その意義を見つけやすくしたり。喜んでくれる人を想像できる仕組みを作るのが、企業の仕事かもしれませんね。



そのあと、
自分の好きなことを仕事にしやすい時代だと思うので、新しい自分オリジナルの仕事も生み出しやすと思ってるので、
「自分の好きなこと」「やりたくないこと」を選別するシートに、自己分析して書いてもらいました。


ここでは、スラスラ書けてる子もいましたし、そうでもない子もいましたが、全体に、固定概念ができてるんだなーと感じました^_^

「私の授業は、学校のじゃないから、
漫画とかゲームの名前とか、なんでもいいんだよ。あくびも自然現象だから、全然していいよ」と伝えてました。

「〇〇は、書いちゃダメだろうな〜」とか、行動する前から、自己判断してるのが、もったいないなと。
悪いことしてる訳じゃないので、自分のこと、冷静に分析して、たくさん教えて〜なんでも言っていいんだよ〜って感じでした!


そして、そのあと、
女優の仕事をするには、とてつもない倍率の研究生制度があり、見事、芸能事務所(劇団)に勝ち残ったとしても、テレビや映画に出るにはオーディションがあるよ。

そのオーディションは、いつ来るかわからないから、日々の鍛錬が必要だよ。

という厳しいことも、伝えました。

だから、「好きなこと」に「演じる」とか「歌」とか「ダンス」とか「話す」とかがないと難しいのです。


あと、彼らに伝えたのは、
「もし、親御さんに、〇〇をやりたい!と言っても、またまた〜、あんたには無理よ!とか言われたら、どんだけ本気か?を、相手が納得するまで伝えないと、本気と思ってもらえないから、応援してもらえないからね。」
と伝えました。


良い例として、
トリッピー表現力教室に通ってる高校生で、
ご家庭の事情で、通常のレッスン費はどうしても出せない。

じゃあ、どうしたか、というと、
高校生の子と親御さんに、このように伝えました。
「本気で演劇やりたいなら、自分でバイトしたお金で、トリッピーのレッスン代を支払ってね。そのかわり、君がバイトで払える金額のレッスン費にするから。」と。
すると、もうすぐ一年になりますが、その子はずっとバイトをして、トリッピーのレッスンを受けています。もちろん、メキメキ上達しています。



このように、本気を見せてくれて、相手に伝われば、相手は動いてくれると思います。


私の場合は、その子を演劇大国のロシアの、演劇学校に留学させようと、色々とロシア演劇関係の方にお願いをしています。

学ぶなら、一流で、無駄のないところがいい!


本気が伝わると、周りが変わる。
それを、中学生たちにも伝えました!


みんな、目が真剣でした。それぞれに、反対されたり、本気にされてなかったりする経験があるんだろうなーと感じ取れました。


親子関係は、成長していくと、難しくなってきますもんね。


今日の中学生たちは、話を聞くところは、真剣に聞いて、
参加するところはしっかり参加して、
表情が充実してそうな印象を受けました。


(※図書館に置いてあった本!私の時にはなかった、このジャンル)


そして、そのあとは、
演劇の基礎のエクササイズを
みんなで実践しました!


目と方向と手拍子だけで、
的確に「あなたにコンタクトしてる」と伝える、表現力を磨くエクササイズと、

自分の殻に閉じこもってると、相手に伝わらないから、相手に心を開くエクササイズと、

集中力と注意力を鍛えるためのエクササイズを行いました。


慣れていないので、まだまだ、
表現力が足りないですが、
初めてだったのに、みんな楽しそうに参加してくれて、
これを継続すれば、
当たり前のように、堂々と自己表現できるようになるだろうな〜って、感じました。
照れてしまって、せっかく持ってるポテンシャルが出し切れてなかったから。もったいない。



まとめとしては、
女優に必要なことは、
・勉強の知識があるといいかもしれないけど、それよりも、必要なのは、
・エクササイズで行った、体性感覚
・感性
・表現力
・コミュニケーション力

です。
(他にもあるけど、今日の話の流れの中の要点としては、これら)


だけど、根底に「好き」じゃないと続かないから本当に好きなものを見つけて、
やりたければ、周りに熱意を伝え続けてね、と伝えました。


この時代は、私が学生の頃よりも、
ネットが普及し、魔法のようなことができる!
(写真や動画を、誰もが手軽に作れて、見てもらえる。日本にいるのに、世界中の人と友達になれる)


新しいことを生み出しやすいし、
高校や大学に行くことが1番じゃないし、
いろんな手段でお金を稼げるし、
起業もしやすいし、
個人でも稼げるし、
「好き」が仕事になりやす時代だから、
固定概念にとらわれず、
柔軟な発想で、働くってことを考えてもらえたら、

日本の明るい未来が作れるんじゃないかと、
今日の中学生たちを見ていて、
強く感じました。



やっぱり、
そのためにも、年齢は関係なく、
自分ってものを、強く持っていないとね。

心の自立が、大事ですね。