達観してる小1の男の子 | トリッピー表現力教室~自分で生きていく力~

トリッピー表現力教室~自分で生きていく力~

これからの時代に必要な「生きる力」である、「感じる力」「考える力」「表現する力」を高める為のスクールです。知識や技術をためこむのではなく、それを使って他者とコミュニケーションできるお子様を育てます。激変する現代社会に通用する生きる力を、楽しく身につけよう


テーマ:
「子どもの心をゆたかに」
自分に自信を持って、自分で道を切り開いていく、
そんな子に育ってほしい。
そのための、1つのツールとして、
表現する力と心を磨いています。
トリッピーです。


さて、
昨日、小1の男の子とのマンツーマンレッスンで、
哲学対話をしていました。

「かにとサル」という、
日本の昔話をさらっと一回読んで、
そこから、気になった事象を取り出して、
「なぜ?こんな事象が起こったのか?」
「自分ならどう感じ、どうしたか?」
など、
お互いに意見を出していく、というプログラムをしていました。

哲学対話なので、
絶対にお互いの意見には批判はしない、というのが、条件です。


そこで、
「この子、達観してるなー!」
「器が広いわ」と、感じたことがありました。


昔話では、
「サルが、カニのお父さんに、青い柿を投げつけて、殺して、息子のカニが、仲間と協力して、敵討ちをする。だけど、最後、サルがあまりにも謝るので、許してやる。」という、お話になっています。
(前半端折りました)


哲学対話中に、
「〇〇くんは、サルみたいに、お友達に意地悪したことあるの?」と聞いたら、
「ないよ。今まで一回もないっ!!!」
と強く否定。


「じゃ、意地悪って、どんなことがある?」
「物を取ったり、おもちゃを投げたり、作ったものを壊されたり、絵を描いた紙をバリバリって破いたり、俺、本当に破かれたこと、あるよ。他にも暴力とか」

「たくさん教えてくれて、ありがとうね。他にもあるかな?」

「えーとー、あ、嘘をついたりもあるなー」

「じゃ、もし、〇〇くんが、カニの子どもで、サルがたくさん謝ってきたら、どうする?許す?」

「うん!許すよ」

「どうして?」

「だって、あまりにもたくさん謝ったから」

「そうなんだ!でも、お父さんは殺されちゃったんだよ。それでも、許す?」

「うん。許す」

「どうして?」

「だって、終わったことは、もう仕方ないから。」

「そっか、過去は変えられないってことだね?」

「そうそう」

「〇〇くん、すごいな!心広いね!」



という一連の会話の流れがありました。


子どもの方が、
物事を単純に捉えられるのかな。


現実に親を殺されたら、今回のようにすぐに「許す」に結びつくかは分からないですが、

この子は、器が大きい子だな、と。

心と人間力が広いな、と感じました。


トリッピーでは、
プログラムに哲学対話をたくさん用いています。


客観的に冷静に物事を分析し、
自分の考えを伝えられるからです。

物事が現実に起こった際、自分で解決できる技術と心を持っていてほしいから。


昨日もステキな時間を過ごさせてもらいました。

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