4月17日・・

4月もいよいよあと2週間を切ってしまった。
再来週の今日はもう 5月。
いよいよ半袖でもちょうどよいくらいなまでになってきたなと、自分は感じる。

 

4月17日といえば、職安記念日・ハローワークの日
1947(昭和22)年のこの日、職業安定法に基づいて「公共職業安定所」が初めて発足したとされるのを記念した日。

自分も、学生時代にはまさかこんなものにお世話になるとは夢にも思わず、子供のころに描いていた形とはずいぶんと異なる大人の人生を歩んでいるなあと、自分を責めてしまう日でもある。

冒頭述べたように、あと2週間で5月に突入。しかも5月の頭はGWということで、ちょうどこの時期から、新しく仕事応募・面接などとなると、休日となる企業も多くなり、面接等の日時確保の難しさに加え、選考してもらうにも時間もいっそうかかるだろうなとされる頃・・。

となれば、単発アルバイトでも・・等、いろいろ他の手段も考えたりもして…と、こんなふうにいろいろ職探しの難しい時期が1年の中には何度か訪れるものだ。

 

それを乗り越えて、やっと手に入れている現在の仕事を、今一度しっかりと大事にしたいな、改めて思う日でもある 本日 4/17。
さあ、今日も頑張って仕事してくるか!


なお、職業安定所といっていたのを、現在のハローワークに名称変更したのは、1990年1月8日から。その理由が個人的には気に入らない。単に「職安」という言葉が暗くて古臭いからという、たったそれだけの理由で、現在の横文字な名称に変更されたというためだ。

まあ、これについては、人によって賛否どちらも意見があるところかと思うが、自分としては、慣れ親しんだ職安という言葉に、むしろ重みを感じる。
つまり、職安と呼ぶ方が、仕事を探すことの大変さと重大さ、そして職につくの大事さが、なんかどっしりと伝わってくるという意味で、ハローワークだなんていう軽い言葉よりは、ありがたく感じる。そういう意味で、個人的には、ハローワークと呼ぶよりは、職安と呼ぶ方がふさわしいと思っている。