訪問ありがとうございます。約40のヨーロッパ・アジア諸国を訪ねたブログを載せていますので、他の記事も覗いて見てください!
 
【トラピックス】2024年イギリスベストハイライト(8/4~8/12)ロンドン ビートルズ エジンバラ
 
 2020年エジプト訪問以来、コロナ自粛で海外旅行中断を余儀なくされていましたが、ようやくヨーロッパを再訪。旅先はイギリス。
 
 今回もエミレーツ航空を使い、関空からドバイ経由でスコットランド・グラスゴーへ。6月新たに就航したA380-800のプレミアムエコノミーが気になり、予約しました。
 
 未だ関空行きのリムジンバスが出てないので、はるかで関空へ。関空での夕食は好物のラーメン、二階フードコートにある神座に直行しました。ところが、神座命の甘みの利いた白菜が切れてしまった(どんだけ儲かっとるねん!)ということで、写真の白菜無し煮卵ラーメンになってしまいましたショボーン
 
 
 
 飛行機は予定時刻どおり23時45分に離陸。機内のシートはピッチ40インチのリクライニング、他社ビジネスクラス並みの大型レザーシートで座り心地満点です。先ずはウェルカムドリンクがビジネスクラスで提供されるビンテージワイン。機内食もロイヤル・ドルトン陶器で振舞われました。たまにはプチ贅沢もいいですね爆笑それにつけても、最近の海外旅行費用の高騰には参っちゃいます泣
 
 
 
 
 
 
 ドバイでグラスゴー行きに乗り換え、小雨交じりのスコットランドに到着。ツアー・バスでエジンバラへ向かいました。ここから1000㎞のバスの旅が始まります。エジンバラに着く頃には雨も上がり爆笑エジンバラ城・ロイヤルマイル・ホーリールード宮殿・カールトンヒル等の観光名所を巡りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ここエジンバラでは有名なミリタリータトゥーが開催されていました。ミリタリータトゥーとは各国軍楽隊による音楽祭典で、毎年8月に開催されます。第二次世界大戦後の復興に国民を元気づけるため、軍隊が公演を行ったのを契機にスタート。観覧席後方に掲げられている国旗を数えると今年は43カ国が参加(日本の国旗はなかったです)、何十万人もの観光客が訪れる一大イベントとなっています。過去には日本の陸上自衛隊音楽隊も参加したことがあるそうです。
 ショーはエジンバラ城前のエスプラナード広場で開催。スコットランド伝統衣装キルトを着た軍楽隊がバグパイプを鳴らし行進したり、アメリカ・ニュージーランド・メキシコなど、イギリスと親交のある各国が民族衣装を纏って伝統的パフォーマンスを披露したり、モーターショーや城壁をスクリーンにしたプロジェクションマッピングや花火大会など、華やかなショーが毎晩繰り広げられるそうです。今回、このツアーには観覧が組み込まれていませんでしたが、街中に聞こえてくる音楽と歓声が旅行気分を高揚させてくれます。

 

 一方、同時期にエジンバラ国際フェスティバルも開催、主催者が招待したオペラ・演劇・クラシック音楽・ダンス分野の一流芸術家が公演しています。過去、日本から蜷川幸雄演出の「マクベス」も上演されたそうです。更には、街中に多くの大道芸人たちがストリートパフォーマンスを披露(写真のミッキーは突っ立てるだけで意味不明写真を撮ったら投げ銭を要求されました)。
 普段は落ち着いた街並みですが、この時ばかりは数多くの観光客で賑わっていました。

 
 

 

 

 翌日向かったのは、イングランドの湖水地方。ここには氷河が土砂を削り取った谷に水が溜まってできた湖が数多くあります。

 先ずはライダルマウント庭園へ。イギリスの詩人ワーズワースが晩年を過ごした邸宅です。ワーズワースはこの土地の出身で「詩人になっていなければ庭師になっていた」と言うほど造園に長けた人物で、この庭も自ら設計したそうです。山の斜面を生かした風景庭園で、周囲の森や湖への景色をうまく取り込み、季節ごとに彩の花々が目を楽しませてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 昼食はホテルでアフタヌーンティー。アフタヌーンティーと言えば、おやつ時に軽食や菓子を紅茶とともに頂くイメージですが、昼食ということで、下段にはミニハンバーグ2個、中段には大きなスコーン2個、上段にはミニケーキ三種と、とても食べきれないボリュームでした。

 

 

 昼食後、ビアトリクス・ポター世界館へ。ピーターラビットの絵本を再現した館です。作者ビアトリクス・ポターがここ出身ということで開設されました。ピーターラビットには興味がないのでフーンで回り終わってしまいましたが、ファンにはたまらない場所みたいですネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、船でウィンダミア湖、蒸気機関車で湖水地方の景観を楽しみました。このアトラクションにも数多くの観光客が押し寄せていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日は一路リバプールへ。リバプールは産業革命時代に国際貿易拠点として栄えた街です。埠頭アルバートドックは当時の面影を残していますが、日本の赤レンガ倉庫同様、お土産物屋やおしゃれなカフェ・レストランのある観光拠点となっています。

 

 

 

 

 

 また、ここリバプールはビートルズの出身地。若かりし頃のビートルズが腕を磨いたキャヴァーンクラブのあるマシューストリートには世界中のビートルズファンが押し寄せていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レストランで昼食後、チェスターに。チェスターは西暦80年頃、当時のブリテン島を支配していたローマ軍によって築かれた要塞です。3㎞の城郭が旧市街を囲んでおり、その上を散策できます。ドイツのローテンブルグにも似た風景でした。なお、チェスターの名が付くマンチェスター・ウィンチェスターも同様の軍事都市だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は、マナーハウスに宿泊。マナーハウスとは中世イギリスの荘園領主が建設した邸宅を指します。現在は不動産業者が買い取って改装、ホテルとしての利用するケースが多いようです。スペインでもパラドールと呼ばれる領主の館を改装した国営ホテルがあります。

 私が泊まったマナーハウスも緑に覆われ歴史を感じさせる佇まいでしたが、「エレベーターが無い」「冷蔵庫・エアコンが無い」「ツアー客がシャワーを一斉に使うとお湯が出なくなる」等、設備面で問題が。ここに都市ホテルの快適さを求めるのは無理そうです。

 

 

 

 

 

 

  翌日はイギリスの小さな村巡り。ストウオンザウォルド、バイブリーを散策しました。

 ストウオンザウォルドは羊毛産業が盛んだった中世時代、羊毛売買の中心地のひとつだったそうです。今では、中世の名残を感じさせる美しい街並みに、おしゃれなティールーム、パブ、ホテル、モダンな雑貨屋、ギャラリーが立ち並んでいます。また、周囲の家々は季節の美しい花々で飾り立ててていました。

 

 

 

 

 

 

 バイブリーはイギリスの詩人ウィリアム・モリスが「イギリスで最も美しい村」と称賛したことで名を知られた村です。イギリスのパスポート表紙裏にもその風景が描かれているそうです。

 

 

 

 

 

 レストランで昼食後、ストーンヘンジへ。今から2500年以上前に造られた世界遺産です。礼拝堂とも、死者の埋葬用とも、はたまた天文台とも言われておりますが、未だ真相は不明のようです。先日、イギリスの科学誌「ネイチャー」に「ストーンヘンジの中心にある巨大な祭壇石(6トン)と約750㎞離れたスコットランド北東部の岩盤の成分が完全に一致した」との研究結果が掲載されました。一体どうやって運んできたのでしょうかはてなマーク謎だらけです。

 

 

 

 最終目的地ロンドンに入りました。市内観光第一弾は大英博物館。開館前、入場待ちのため長蛇の列が出来ていました。大英博物館は入場無料なので大抵1時間以上待つことになるのでネットで事前予約をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 下記写真はロゼッタストーンです。カイロ考古博物館で現地ツアーガイドがイギリスを泥棒呼ばわりしてました。

 

 下記写真はパルテノン神殿を飾っていた装飾の一部です。ギリシャは長年返還を求めています。

 

 

 この日の昼食はフィッシュアンドチップス。「美味しくない」との先入観を見事に裏切った料理でした。現地ツアーガイドの話によると、この十年でイギリス料理は美味しくなったそうです。ロンドンオリンピック開催が関係してるのかな?

 

 

 昼食後、タワーブリッジへ。タワーから見下ろすロンドン市内の眺め、感動的です。また、テムズ川とタワーブリッジ、それから貴重な青空にたなびく旗も最高でした。

 

 

 

 

 

 

 

 続いてロンドン塔に入場。塔と言ってますが、王の居城で、後の監獄&処刑場でした。

 

 

 この建物はジュエルハウス。「アフリカの星」と呼ばれる世界最大のダイヤモンドが展示されています(撮影禁止ショボーン)。

 

 

  写真の衛兵隊はビーフィーターと呼ばれ、イギリスの酒ジンのブランド名にも使われています。これをトニックウォーターで割ったジントニックは大変美味です。

 

 

 

 

  これが処刑跡地です。枕のモニュメントで安置されていました。

 

 ロンドン塔観光を終え、クルーズ船に乗船。何本もの橋の下を潜りながら、ロンドン市内の風景を堪能しました。

 これが「ロンドン橋落ちた」で有名なロンドンブリッジです。過去石橋の上にあった礼拝堂や商店が火事で焼失したり、宗教改革で取り壊されたことが、この歌詞につながったそうです。

 

 

 

 

 

 

 下船後、徒歩で国会議事堂やウエストミンスター寺院を巡り、中華街で夕食を摂りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日、ホテルでバイキング朝食を摂りました。旅行でよくやることですが、メニューで提供されてないオムレツをお願いしてバックヤードで作ってもらいます。これ結構イケますよニヤリ

 

 

 今日は二階建てバスで市内を巡ります。今回は写真の「ルートマスター」と呼ばれる旧式バスに乗りました。このバスを見かけると観光客は皆一様にカメラを向けます。

 

 

 先ずは、テムズ川沿いにあるセント・トーマス病院へ。対岸にある国会議事堂のフォトスポットとして、また、ナイチンゲールゆかりの病院としても有名です。そして、川沿いの病院外壁は赤いハートで埋め尽くされています。そして、ハートの中に新型コロナウィルスで命を奪われた愛しい人へのメッセージが。

 コロナ流行当初、イギリスはロックダウンしませんでした。政府はブレグジット(EU離脱)の最中で忙しく、遠くアジアで発生したコロナの感染スピードを軽視。その結果、15万人もの尊い命を失っています。医療衛生を重視し多くの負傷兵を救ったナイチンゲールに反して、接触感染リスクを軽視したジョンソン首相(皮肉にも彼はコロナで重症化しこの病院に入院しました)。昨年「イギリス政府のパンデミック戦略は完全に間違っていた」との元保健相の証言も出ています。

 

 

 再びバスに乗車し、バッキンガム宮殿へ。ここはイギリス王室の邸宅ですが老朽化改装費用捻出のため、エリザベス女王が発案しチャールズ国王が後押ししたことにより、今年から夏の間だけ公開実現になりました、ラッキーチョキ

 先ずはセキュリティーチェックを受けた後、オーディオガイドを借りて、見学スタート。現地ツアーガイドの説明は一切禁止なので、皆黙ってオーディオガイドの説明に聞き入っていました。一階から二階に上がりステートルームを見学後、庭園に出るまで一切撮影禁止ショボーン

 

 

 

 

 庭園の一角にはギフトショップを設けており、王室マークの入った食器・雑貨やお菓子が買えますヨ。

 

 

 昼食後フリータイムなので、予約を入れていたナショナルギャラリーへ。阪急交通社から旅行日程を貰った直後(二週間前)に予約を入れましたが、一番混む13時45分~15時は既に×。昼食エンドを若干フライングすることにして13時30分に予約を入れました。因みに、当日行きたいとのご夫婦がいらっしゃったので予約状況を見ましたが、終日×でした。入場無料なので、ここも当日入場するなら1時間待ちは覚悟しなければなりません。

 

 

 

 ナショナルギャラリーは2300点以上の絵画を所蔵。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ボッティチェリ、ラファエロのルネッサンス期やレンブラント、ルーベンスなどのオランダ絵画、モネ、セザンヌ、ゴッホ、スーラなどの印象派などの作品が目白押しです。これが無料で鑑賞できるとはびっくり個人的には、古い年代順ではなく、新しい年代順に見ることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日、ガトウィック空港からドバイ経由で大阪に帰国。イギリスではTシャツ&パーカー&ジーンズだったのに、大阪の気温は37度滝汗

 あと一か月位イギリスで過ごしたくなりました笑