今日立ち寄った街の中古レコード屋さんは
初めて入店したお店でしたが
今簡単な検盤をしてて少し
レコードを知ってるのか心配になりました。
それは

外袋が写真で分かるかな?
ペリペリって張り付くベロが無い
外袋。
自分が家で使ってるのはこのタイプですが
正直店頭ではこの外袋は考えもの。
複数枚小脇に抱えて物色してると
そのタイプは斜めに抱えてしまうと
外袋から中身がズリ出て落下する危険性が高い。
なのでペリペリってベロの有る袋が好ましい。
そしてその外袋とかは

つまり外袋やジャケットを触らず
内袋もほぼ触らずレコードが出て来てしまう。
個人的にこの収納は
先程の落下のリスクが更に上がり
滅茶苦茶怖いし
埃が盤にまで到達しやすい。
お客が検盤は簡単に出来るかもだけど
それは売り物の盤に指紋が付くリスクが高い。
内袋はこの向きでなく90度上が口で
ジャケットに入れるのが好ましいと思います。
でもこれ
驚く事にオーディオイベントとかで
メーカーがレコードのデモ再生で
ジャケットからレコードを取り出す手間を
省く為かこの向きで内袋とジャケットの口を
揃えてるところが意外と多い。
そして拭かずにそのままターンテーブルに。
埃は大丈夫なの?
と思わずにいられない。
レコード再生や盤で飯を食ってる方が
レコード盤の埃に無頓着なのは驚き。
それがプロなの?って感じ。
商品に愛を感じられない。
そう言うのは分かる人には
透けて見えると思いますがどうですか?