今日はアマチュアの楽団のコンサートを
楽しんで来ました。
いつもはホールの真ん中より後ろ寄りの
真ん中の席を陣取りますが
今回は最前列の少し左側。
コンサートマスターの席目の前。
多分コンサートマスターの席と
自分の席は2mちょっとの距離かな。
3mは離れて無い気がしました。
いつもはステージを見下ろす感じで
全体を俯瞰して
音は纏まった塊感の有る音を楽しんでますが
今日は本当目の前と指揮者が見えるけど
奥や右側は見えない。
音は塊感が出来る前の
個々がハッキリ分かる状態で
耳に届く感じ。
この位置関係ですと
楽器配置は分からなくても
この音はステージ奥から
これは少し右寄りでこれは右奥と言う感じで
オーディオ的なステレオ感有る聴き方になります。
目の前で楽譜を捲る音が聞こえたり
コンサートマスターのヴァイオリンより
1つ後ろの人のヴァイオリンが
少し音が大きく聴こえるとか
このヴァイオリンが何をしてるかを
目と耳でしっかり追えました。
ステレオシステムで聴く感じって
最前列に近しいのかも。
後ろ寄りで聴くのは
モノシステムぽいかな。
オーディオ的な聴き方が良いなら
最前列が良くて
音楽に浸りたいなら
それなりに離れた方が良いのでしょうね。
後耳には後方の方が優しいかも。
結構耳に負担を個人的には感じました。
まあその分
ソロの様な音はよりハッキリしますね。
大音量をスカッとすると思うか
耳に負担に感じるかは
個人差は大きいでしょう。
自分はやっぱり大きくて85dB辺り迄の
耳をしてるのでしょうね。
自分のシステムで聴いてても
心地良いと思うのは80dB辺りだったりするので。
席を前にするか後ろ寄りで聴くかは
曲目で判断すると面白い気がしました。
交響曲は後ろ寄りで
協奏曲は前が楽しそう。
と個人的に素人は思いました。