メインシステムのスピーカーを



かなり嵩上げして設置してたのを


15cm程低くなる設置に変えて
今日1日聴いてました。

低音の量感が増えた以上に
真ん中、上の質感も上がった気がして


聴き比べ用CD-Rを
メイン、サブ両方に入れて
交互に再生して確認してみました。

この聴き比べでの印象と今までの印象との差で
全体の音質変化を把握しようと言うのが狙いです。

あえてクラシックは聴き比べから外して
ジャズとボーカル物での確認。

マイルス·デイビスのSO WHATは
今までテープヒスはサブシステムの方が
ハッキリ聴こえてメインは小さく聴こえる程度。

シンバルの伸びもサブの方が有って
何故かベースの雰囲気もサブの方が良かったのですが
今日はまるで反対。

テープヒスはメインの方がよりハッキリ聴こえるし
今までシンバルはサブシステムと思ってたのに
メインの方がシンバルが伸びる。

福山雅治の銭形平次は
声の質感もメインの方が好ましい。

ボーカル、シンバルは良かった筈のサブが
今日は何処もメインに勝てる部分無し。

他の曲もそう。

サブってこんなにも薄い音だったっけ??
と思うほど
メインの音の厚みが全体に増してました。

メインで聴いてても
このCDはサブで聴こうと
休日にサブで鳴らす事も有りましたが
今後は休日にサブをわざわざ使う気がしないかも。

気を良くして
前回友人宅で最後に聴かせて貰った
MISIAのCDを再度メインで再生して
その時の音を思い出しながら聴きましたが
少し友人のシステムより
低音感はまだ薄いかもと思えてしまいました。

でもそこで更に低音を欲張って
上に被って音が籠もる結果にならないか?

でも確かにもう少し下も太らせたいかも。

と変な葛藤が生まれてしまいました。

まあ今日変えたばかりで
今後細かく見直して行けば良い事ですね。

アッテネーターやスーパーツィーターの
位置関係等の見直しポイントは
有るのですから。

それよりサブももう少し良くしたいと
思えてしまうのは
手を広げ過ぎですよね。

当面メインに注力して
その後余裕が出来たらサブも
見直しましょう。