チューナーでラジオを聴いてるのと
CDの比べってなかなか厳密に出来ないですよね。
どちらかを暫く聴いて
切り替えた時に何となく
音の雰囲気が違うとかは分かるかな?
結構FMの方が音量が小さくなって
音が薄いと感じるパターンが多いかなと
個人的には思ってますが
我が家ではあまりその様な落差を
感じないでチューナーとCDが
同レベルで聴けてると思ってます。
今日NHK-FMでラジオマンジャックを聴いてたら
ディープ・パープルの
ライブ・イン・ジャパンの内
2曲が流れる事になりました。
番組的にフルコーラスでの放送。
一曲目が流れてる間に
手持ちのライブ・イン・ジャパンのCDをセットして
2曲目が始まるタイミングで
CDも同じ曲を再生。
プリアンプのセレクター切り替えをして
交互に聴き比べが出来ました。
それぞれの環境は
チューナーはトリオのKT-9700
CDはエソテリックのX-30と
ラックスマンのDA-07のなんちゃってセパレート。
先ずセレクター切り替えして
全く音量に差がない。
つまりボリュームの微調整の必要無く
聴き比べれる状態。
その状態で聴いて驚いたのが
チューナーの方がベースがハッキリ聴こえる。
低音がドッシリしてピラミッドバランスで聴ける。
対してCDの方が音が弱い。
シンバルの響きは同等。
CDとの落差が無いと言うか
今回の聴き比べではチューナーに軍配。
嬉しい様な悲しい様な。
FMの底力を感じました。