自分のレコードプレーヤー
ケンウッドKP-9010は
長くオーディオテクニカの
AT33PTGを取説通りの
アンチスケート値で使っていたら
写真のように完全にキャンセルして使ってます。
それで特段音に不具合もなく聴けてます。
少し前にレコードに興味を持った友人に
トリオのKP-700を貸し出す事にして
設置、セッティングした時に
アンチスケートを最弱の1gで調整しておきました。
それでとりあえず聴いて不具合も感じなかったので。
で今日友人からのメールで
どうも買ったボーカル物が
ボーカルが歪むと。
取説のコピーも渡してたので
それで確認して
現状アンチスケートが弱目なのに気付き
規定通りにしたら
ボーカルの歪みが良くなったと。
規定通りで調子良いならそれが1番。
敢えて弱目にしてたよ
とは伝えました。
針圧2gのカートリッジで
アンチスケートは1gでボーカルが歪むとは。
正直自分はかなりビックリです。
そこまでシビアなアームだったんだ。
自分はアンチスケート値で
音が歪んだ経験が無いので。
その様な事例もあるのですね。

