先週末に

ラックスマンのフォノアンプを

使わず

プリメインアンプのフォノ入力に

直接レコードプレーヤーから

接続してその日は電源を落としました。


今日室温も上がったので

レコードを再生してみてます。


感じるのが弱音部でのノイズ。


ザワザワと言うかその手のノイズ感を感じます。


これはフォノアンプを使ってると

軽減されてる部分です。


以前フォノアンプを導入した時は

このザワザワ感が減ったのを

喜んでいた記憶が有ります。


このザワザワ感の正体は謎で

プリメインアンプ内蔵でノイズ源が多いからなのか

ディスクのトレースのスクラッチノイズを

より多く拾って再生してるのか?


前者なら音質劣化ですし

後者ならより細かい音を拾っている結果だと言えます。


因みに再生してない状態でボリュームを上げて

スピーカーからノイズが聴き取れるのは

10時半辺り迄上げた状態で

常用域の9時辺りではほぼ無音ではあります。


この部分はフォノアンプでも

大差は無かった筈です。


フォノアンプはMCトランス

プリメインアンプはヘッドアンプ。


多分にその部分で音の違いは出るでしょう。


イメージ的にプリメインアンプの方が

音は元気が良い感じで

フォノアンプはマッタリ雰囲気。


接続変更は結構時間が掛かるから

交互の聴き比べは

かえって分かりにくく成から

敢えて時間を1週間開けての聴き比べなので

実際にどうかは分かりませんが

上記のような印象は現状持ちました。


聴いてて先週感じてた

これじゃ無い感覚は

今のところ湧いて来ません。


条件的にはフォノアンプが有利ですが

現状の好みはプリメインアンプかも。


以前デンオンのMCトランスを使って

プリメインアンプのMM入力で使った方が

MC入力より音が丸くて好みだったから

フォノアンプはMCトランスタイプの

今のを買ったのですが

現状の好みは

ヘッドアンプの方に移行したのかも?!


とりあえず当面はこのままで使って

気が向いたら

フォノアンプ経過に戻してみようと思います。