日曜に買ってきて
サクッと読んでみました。
この本は
市立の図書館で見掛けて
欲しいと思い購入したものです。
事細かに内容を書くのは
ネタバレになるので止めますが
題名と内容のギャップは凄いです。
本の題名だけを読んだら
事細かにスピーカーの設置には
この様なテクニックが有るとか
アンプやプレーヤーを置くにも
一工夫すると音が良くなるとか
そんな事が書いて有りそうですが
実際には全くその手の事は
書かれてません。
正直その手の
ハウツー物は月刊の
オーディオ雑誌とかにも
散々載っていてお腹いっぱいです。
また
そう言う記事は
何故そうなるのか?
の技術的な説明が無いことが多く
aと言うテクニックを使うと
bと言う結果になります
終わり。
こんなのばかりです。
でもこの本は
テクニックは載って無いのですが
使いこなす為の
テクニックを考えるのに必要な
技術的な説明を書いて有ります。
本の題名を信じて読むと
で
そこから音を良くするには
どうしたら良いの?
となるでしょうが
正直に言って
aと言うテクニックを使うと
bと言う結果になります。
なんて事は無いのですから
自分の環境に合わせて
自分で考えるしかないのです。
その為の技術的裏付けを得られる
1冊と考えれば良いと思います。
その中で
結構繰り返し出て来るのが
経験や知識で
可能性を狭めたら勿体ない。
と言うものです。
本には載って無いのですが
それに近い事例で
かつてCDプレーヤーの
DACのワンビットVSマルチビット
がありました。
ワンビットはこう言う傾向
マルチビットはこう言う傾向
だから自分はこちらを選ぶ。
と言う話ですが
CDプレーヤーの音は
それだけで決まらない。
全体のバランスで決まるよ。
自分の経験でこちらは駄目と
決めつけて端から選択肢に入れないのは
可能性を狭めるだけです。
と
この本は書いて有ると思います。
自分が駄目だと決めつけている
物の中にもしかしたら
自分の好みの物が有るかもしれない。
当たり前ですが
結構そう言う固定概念に
とらわれてオーディオを
してる人は多いのかもしれません。
自分も
今現在
愛用してるレコードプレーヤーの
KPー9010をダイレクトドライブだから
○X△な訳で
ベルトドライブに変えたら?
なんて安直に考えてしまいそうに
なっていますが
それもベルトドライブと
ダイレクトドライブと言う
簡単な2択で決めつけようとしてると
思うとハッとします。
KPー9010と言うダイレクトドライブと
何かCと言うベルトドライブの
レコードプレーヤーを聴き比べて
どっちが良いかをキチンと
判断しないと駄目ですよね。
もしかしたら自分の好みは
Dと言うダイレクトドライブかもしれません。
その可能性を最初から
否定しては勿体ないとも
思う様になりました。
でもおいそれと
色々試してみるわけにもいきません。
何せお金は簡単に底をつくからです。
逆に言えば
KPー9010の限界はここだと
勝手に決めつけてる自分が
一番問題かもしれません。
KPー9010の使いこなしを
もう一度見直しながら
お店やイベントでチャンスがあれば
色々なプレーヤーを聴いてみたいと思います。
まあ
お店やイベントの
試聴もあてにならないとも
書かれていて
それももっともだと思うので
そのバランスが難しいのですが。
ある程度の
科学的な根拠を元に
後は自分で
トライ&エラーを
重ねるしかないですね。
安直に機器やアクセサリーの
買い換えに走っても
使いこなしが出来なければ
堂々巡りですものね。
サクッと読んでみました。
この本は
市立の図書館で見掛けて
欲しいと思い購入したものです。
事細かに内容を書くのは
ネタバレになるので止めますが
題名と内容のギャップは凄いです。
本の題名だけを読んだら
事細かにスピーカーの設置には
この様なテクニックが有るとか
アンプやプレーヤーを置くにも
一工夫すると音が良くなるとか
そんな事が書いて有りそうですが
実際には全くその手の事は
書かれてません。
正直その手の
ハウツー物は月刊の
オーディオ雑誌とかにも
散々載っていてお腹いっぱいです。
また
そう言う記事は
何故そうなるのか?
の技術的な説明が無いことが多く
aと言うテクニックを使うと
bと言う結果になります
終わり。
こんなのばかりです。
でもこの本は
テクニックは載って無いのですが
使いこなす為の
テクニックを考えるのに必要な
技術的な説明を書いて有ります。
本の題名を信じて読むと
で
そこから音を良くするには
どうしたら良いの?
となるでしょうが
正直に言って
aと言うテクニックを使うと
bと言う結果になります。
なんて事は無いのですから
自分の環境に合わせて
自分で考えるしかないのです。
その為の技術的裏付けを得られる
1冊と考えれば良いと思います。
その中で
結構繰り返し出て来るのが
経験や知識で
可能性を狭めたら勿体ない。
と言うものです。
本には載って無いのですが
それに近い事例で
かつてCDプレーヤーの
DACのワンビットVSマルチビット
がありました。
ワンビットはこう言う傾向
マルチビットはこう言う傾向
だから自分はこちらを選ぶ。
と言う話ですが
CDプレーヤーの音は
それだけで決まらない。
全体のバランスで決まるよ。
自分の経験でこちらは駄目と
決めつけて端から選択肢に入れないのは
可能性を狭めるだけです。
と
この本は書いて有ると思います。
自分が駄目だと決めつけている
物の中にもしかしたら
自分の好みの物が有るかもしれない。
当たり前ですが
結構そう言う固定概念に
とらわれてオーディオを
してる人は多いのかもしれません。
自分も
今現在
愛用してるレコードプレーヤーの
KPー9010をダイレクトドライブだから
○X△な訳で
ベルトドライブに変えたら?
なんて安直に考えてしまいそうに
なっていますが
それもベルトドライブと
ダイレクトドライブと言う
簡単な2択で決めつけようとしてると
思うとハッとします。
KPー9010と言うダイレクトドライブと
何かCと言うベルトドライブの
レコードプレーヤーを聴き比べて
どっちが良いかをキチンと
判断しないと駄目ですよね。
もしかしたら自分の好みは
Dと言うダイレクトドライブかもしれません。
その可能性を最初から
否定しては勿体ないとも
思う様になりました。
でもおいそれと
色々試してみるわけにもいきません。
何せお金は簡単に底をつくからです。
逆に言えば
KPー9010の限界はここだと
勝手に決めつけてる自分が
一番問題かもしれません。
KPー9010の使いこなしを
もう一度見直しながら
お店やイベントでチャンスがあれば
色々なプレーヤーを聴いてみたいと思います。
まあ
お店やイベントの
試聴もあてにならないとも
書かれていて
それももっともだと思うので
そのバランスが難しいのですが。
ある程度の
科学的な根拠を元に
後は自分で
トライ&エラーを
重ねるしかないですね。
安直に機器やアクセサリーの
買い換えに走っても
使いこなしが出来なければ
堂々巡りですものね。