今日午前、午後と面接でクルマを運転しましたが黄砂が凄いとは言え天気も良くて
絶好のドライブ日和でした。
午前、午後の面接はそれぞれ家を挟んで真反対の方向に有り、更に片道約40分に50分と
かかる場所に有るので丁度良い気分転換になりました。
(とは言え実際に通勤するとなるとクルマの走行距離がどんどん伸びて気分的に凹みそうではありますが。)
ただし天気の良い平日の昼間は奴らに気を付けないといけません。
今日もやっぱり沢山遭遇しました。
そのなかで1回は非常に危険な状況になりました。

~回想~

午前の面接の帰り片側2車線の非常に走りやすい国道を気持ちよく走って家に帰る途中
上り坂で走行車線と追い越し車線で同じ速度で併走しているクルマに遭遇してしまいました。
抜かないで並んでるなら追い越し走るな、と後ろでイライラしているクルマが居るのも
この景色にはおなじみですが、今回そのイライラしている車はあからさまに追い越し車線の
クルマにパッシング&クラクションを浴びせていました。
流石に恐怖を覚えたか何とか併走車を抜いた瞬間煽っていたクルマは一気に抜いていきました。
その後ろを自分も含め数台が抜いたポイントは実は奴らの縄張りで有名な場所で抜きながら
周りの警戒も怠れません。
目視した限りでは奴らはいなさそうでしたが実はしっかり潜んでいました。
今回の舞台は片側2車線の長い上り坂ですがその途中にはトイレも完備された休憩所があり、
坂を上りきったところにはトンネルが待ちうけ、トンネルを抜けたら長い下りが待っている
まあどこにでもある国道ですが、運悪く自分が奴に気付いたのはトンネル内の追い越し車線
走行中でした。
つい、いつもの癖で一気に減速し走行車線に逃げ込みましたが、車線変更してから
トンネル内の車線変更自体が違反で有る事を思い出して「失敗した」って後悔しました。
この時自分は走行車線で法廷速度で走り、煽りを入れていたクルマはそのまま追い越し
車線でおそらく法定速度プラス10キロ位で走っていました。そのクルマも確実に奴には
気付いた感じでしたが法定速度まで落とさなかったのが失敗でした。
後ろに潜んでいた奴(白バイ)は自分のクルマをやり過ごすと前の車の後ろに張り付き
しっかり速度計測をしました。
煽りを入れていたクルマは恐らく10キロオーバーで白バイに捕まりました。
自分では無いとは言え、目の前で白バイがサイレン鳴らして違反車に停止指示を出している
のを見ると心拍数が上がってしまいます。
恐らく休憩所で潜んでいる際に煽っている際のクラクションが白バイ隊員に聞こえたのでしょう。
今まで何回か目の前で白バイや覆面に捕まるクルマを見ていますが約10キロオーバーで
捕まえるのははじめて見ました。
皆さん奴を見かけたら確実に法定速度まで速度を落としましょう。

因みに今日のお出かけで白バイを3台、パンダを4~5台、覆面1台を目撃しました。