ベクシル ー2077年日本鎖国ー
この作品皆さん知っていましたか?
自分は知りませんでした。
友人から薦められて今回見てみました。
自分は知りませんでした。
友人から薦められて今回見てみました。
題名で何となくわかるかも知れませんがこの作品はアニメーション映画です。
それも全編フルCG作品。
もっともクオリティーには少し疑問は有りましたが内容はとても面白かったです。
それも全編フルCG作品。
もっともクオリティーには少し疑問は有りましたが内容はとても面白かったです。
また声優陣も主要キャストが
黒木メイサさん 谷原章介さん 松雪泰子さんと
声優専門の方ではない人が挑戦している所でも楽しませていただきました。
黒木メイサさん 谷原章介さん 松雪泰子さんと
声優専門の方ではない人が挑戦している所でも楽しませていただきました。
この作品の簡単なあらすじは
時代は題名の通りの近未来の日本がメインの舞台です。
この時代はロボット技術が発展、一大産業に成長し更にはロボット技術の進歩が
アンドロイドや人のクローン技術にまで及ぶようになり、ロボット技術は
核やバイオテクノロジーのように国連が管理するべきモノになりましたが、
ロボット技術最先端を走っていた日本はその国連の動きに反対し
遂には日本は国連脱退の道を選び鎖国を行いました。
この時代はロボット技術が発展、一大産業に成長し更にはロボット技術の進歩が
アンドロイドや人のクローン技術にまで及ぶようになり、ロボット技術は
核やバイオテクノロジーのように国連が管理するべきモノになりましたが、
ロボット技術最先端を走っていた日本はその国連の動きに反対し
遂には日本は国連脱退の道を選び鎖国を行いました。
この時の日本は最新ロボットを輸出する事で国連から脱していても国際的に
強力な影響力を誇り、またその持てる技術でいかなる手段を持ってしても
一切の外国人が日本に入国する事もできず、また通信衛星を使っても
日本の姿を映像に映し出すことすら出来ない、まさに地図から消えた国家になっていました。
強力な影響力を誇り、またその持てる技術でいかなる手段を持ってしても
一切の外国人が日本に入国する事もできず、また通信衛星を使っても
日本の姿を映像に映し出すことすら出来ない、まさに地図から消えた国家になっていました。
世界は日本製のロボットの活躍により更に発展を続けているのに、その日本が今どうなっているのかは
誰一人知らないと言う非常に危ういバランスの上に成り立っている中、
日本国内ではたった1社の会社が産業、政治を牛耳る独裁国家となり、
全日本国民は知らない間にその企業の実験材料のモルモットとされ人間としての日本人は
絶滅しているそんな国家になってしまっていました。
誰一人知らないと言う非常に危ういバランスの上に成り立っている中、
日本国内ではたった1社の会社が産業、政治を牛耳る独裁国家となり、
全日本国民は知らない間にその企業の実験材料のモルモットとされ人間としての日本人は
絶滅しているそんな国家になってしまっていました。
はっきりいってこれだけの内容で見ればまさに絵空事のSF作品ですが
それでも将来もしかして?と思ってしまうリアリティーもある作品でした。
それでも将来もしかして?と思ってしまうリアリティーもある作品でした。
正直自分が見て思った感想は
これだけの時間で表現するには無理が有り過ぎる!
この一言に尽きるでしょうか。
この一言に尽きるでしょうか。
とにかく提起している問題の大きさ、そこに渦巻く人間模様奥が深いです。
出来ることならこの作品は最初から数巻に分けて販売するOVA(オリジナルビデオアニメーション)
の形で5~6時間程、出来れば10時間程かけてじっくり掘り下げたものにして欲しかったし
その価値のあるストーリーだったと思います。
の形で5~6時間程、出来れば10時間程かけてじっくり掘り下げたものにして欲しかったし
その価値のあるストーリーだったと思います。
おそらく製作側からすればOVAのような元々アニメが好きな人しか目を向けない媒体より
劇場映画としたほうが儲かるとふんだのでしょうがそれがかえって不完全燃焼感に繋がって
います。
劇場映画としたほうが儲かるとふんだのでしょうがそれがかえって不完全燃焼感に繋がって
います。
それでもストーリとそこから見えてくる又は考えさせられる部分は非常に大きく、
アニメだと距離を置かずに見てみる価値の有る作品だと思います。
アニメだと距離を置かずに見てみる価値の有る作品だと思います。