月曜の午前に自殺をはかり、
月曜の夜自分が生きている事を知り、
火曜の午前急遽通院している心療内科に行き、
火曜の午後に会社に退社の意思を親が連絡して、
虚ろな気分の中退職届けを書き、健康保険証と共に郵送してもらい、
火曜の夜に何故か晴れやかな気分になって、
水曜は「明日は車の中で練炭炊きながらお酒と睡眠薬で寝てやる」
と思いながら意味不明の恐怖に一日膝を抱えて過ごしていたのに、
何故か夜には恐怖感も薄らいで、
木曜の朝は久々に朝から体が軽く何故か昨日までの恐怖感が消え、
水曜に思い立った自殺プランを実行する事無く過ごし、
金曜、今日も恐怖感、不安感に襲われる事も無く自殺を考える事も
無くなってきた。
かなり急激な感情の変化に自分自身が戸惑う状況で、これが一時的なものか
うつ病が治って来たのかの判断は医者にも判断が付かず
「とにかく1週間様子見て快方に向かっているかどうかの判断はします。」
と言われた。
とにかくこの数日は睡眠薬を飲んでいないからか眠りが浅くずーと夢を見て
目を覚まし、また寝て夢を見て目を覚ますの繰り返し。
面白い事に一度目が覚めた後、時間を確認して寝直して見る夢はさっきの夢の
続きから始まるのがほとんど。まるで一晩かけて長い映画を見ている気分に
なってくる。
結果として寝てても全く寝た気になれない。
でも不思議と朝は普通に起きれて体も軽い。朝食を食べた後に体が動くから
嫁さんの代わりに洗濯等して過ごすけど一段落ついて落ち着くと、
何故か頭がボーとしてくる。感じとしてはまるでお酒を飲んだ時に近く、
何かフワフワした感じになって手足が軽くしびれて力が入り難くなる。
思考状態もまるでお酒飲んだときみたいに不思議な事考えたり、考えが
まとまらなかったり一日中頭の中お花畑状態。
でも午後3時頃になると流石に二日酔いみたいに気持ち悪くなるから
半ば強制昼寝。1日起きている事がこんなに辛いとは思わなかった・・・