耳から離れない。 | 千夜一夜の夢物語

千夜一夜の夢物語

何気ない日常、それはありえない非日常。

いつもどおりの現実、しかし考えるのは非現実。

当たり前の事実、捻じ曲げられた虚構。

最近、気になる歌がありまして。


♪窓の外ではりんご売り~声を枯らしてりんご売り~


…気になるでしょ?タイトルが思い出せないのですが、確か井上陽水さんの歌だった

気がします。んータイトルなんだっけなぁ?家に確か音源はあったと思うんだけど

それをひっぱり出してくるのは一苦労だ(ベッドの下なので)




さて、台風が過ぎ去った後ということですが…特に何もなく。

あえて言うのであれば午前中は蒸し暑かったなぁと思いましたけどね、うん。

そんな中、やっとこさ小説を読み終わりました。法務局での待ち時間がかなり

減ったということもあって、最近読めてなかったんだよね。

お昼休憩のときに読むと、時間をオーバーしてしまうので…はい。

では、今回読み終わったのを紹介しておきます。最近、漫画より文庫紹介の

方が多い気がしますが…気のせいではなさそうです。




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『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』 万城目学・著/ちくまプリマー新書・刊



≪あらすじ≫

 かのこちゃんは小学一年生の元気が女の子。

 マドレーヌ夫人は外国語を話す優雅な猫。

 その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている。

 (裏表紙参照)


≪勝手な独り言という名の感想≫

 万城目さんと言えば『鹿男あをによし』とか『鴨川ホルモー』そして『プリンセス・トヨトミ』

 ですけど、この本はまた違った感じの印象を受けました。

 もちろん、万城目さんワールド!っていう部分もありますけど(鼻てふてふには笑った)

 かのこちゃんという少女の日常とマドレーヌ夫人の日常、それらが交互に組み合わさって

 いるのだけど、どこか交差しているような書き方だと思います。

 最後の方は、本当泣きそうになったもんなぁ…。本当、あの語りは卑怯です。

 小学生でも読めるんじゃないかなぁと思ったんだけど、振り仮名が所々ついてないので

 ちょっと厳しい部分もあるのかな?その前に、この本を本屋さんで探すのが一苦労かも。

 私も、かなり探したもんなぁ…まずちくまプリマー新書があまり置いてない…。

 大きさが普通の文庫サイズより大きめな感じですね。

 今、値段を見て驚いたんだけど…軽く漫画の単行本(WJ系)の2冊分ぐらいです。

 相変わらず文庫って高いよね。まぁ、別にかまいませんけど。

 興味を持ったという人は是非、本屋さんで探してみてくださいね!!



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今月、文庫の新刊が5冊もあるんだよね…それだけで結構な出費です。

漫画の方は残すところ、6冊か…そこそこ多いな。

ま、本を読むってことはいいことだと思ってますから!!!(漫画もだよ!)




そして、今日やっとB’zのLIVE-DVDを見ました!!

所々違ってたような気がしないでもないんだけど…どうなんだろう??

にしても本当かっこいいよね!!!母親がしきりに『本当稲葉さんってタレ目だね』と

言うので『そうだって言ってんじゃん!』と何度言ったことか(笑)

まだ見てないLIVE-DVDがあるんだよね…いつか見ようとして、放置してますよ。

ふと思い出したのですが、ナゴヤドームのこけら落としはB’zだったなぁって(笑)

そして私の夢の一つはB’zのLIVE-DVDに映ることですよ!!(大笑)



さてと、さっさと寝るか!!(ヲイ)