アリゾナで5日間の解剖実習を受けてきました。
死後すぐに冷凍保存されたご献体。
解剖時には解凍されています。
腐敗のことを考えると5日が限度なんだそうです。
みずからがメスをもち,解剖していきました。
海外研修はいつもトータルボディメイクつくばの唐澤くんと。
いないと不安です(笑)
人体を表層から深層へ
詳細はちょっとずつこのブログでアップできたらしますね。
できたら(笑)
トッド・ガルシア先生のラボで。
確信できたことは「筋膜は絶対に無視できない」ということ。
本当に膜でつながりまくっている!!!
途絶えることなく。
知識として知ってはいたけど,こんなにもとは・・・。
「もうここで切っちゃっていいですか?」
「もう切らないとわけられないので切っちゃいましょう」
何回もしたこのやりとり。
それくらい,とにかくつながっていました。
皮膚,浅筋膜,脂肪層,深筋膜,筋外膜,神経,血管,骨膜,壁側腹膜,臓側腹膜,壁側胸膜,臓側胸膜,縦隔・・・などなど。
これをみたら,「筋膜は関係ない」とは絶対に言えない。
さらにいえば,「内臓は関係ない」とも絶対に言えない。
トム先生と。
「百聞は一見にしかず」といいます。
つまり,聞くより見る。
さらにいうなら,見るだけより経験、体験する。
どうせなら出どころに近いところで。
そこで自分自身で聞き、感じ、考えたものに価値がつく。
それが「一次情報」となります。
二次情報であふれた世の中。
健康に関する情報もそうですね。
誰かがまとめた情報や資料があふれています。
質のいいアウトプットのためには一次情報の多さが大切だと思っています。
今回のアリゾナでの経験は、人体に関わる自分にとって一次情報そのものでした。
アリゾナまで行ってよかった。
間違いなくそう言えます。
我がチームとホーリー先生
ご献体,そのご家族,運営スタッフ,先生,チームのみんな
全てに感謝!!!
自分にとっての質のいいアウトプットとは,クライアントさんへの筋膜調整であり,筋膜調整がもたらす結果です。
「経験、体験は自分だけの武器になる」
今回、大きな武器を得ました。
質のいいアウトプットにつなげられます。
筋膜調整でクライアントさんの悩みを解決していきます!!!
Kaoriさん,お世話になりました!
Maikoさん,いつもありがとうございます!
最終日のパーティー
ホーリー&ローリー先生と。










