おはようございます、Jayです。
豆腐は味噌汁の具として使われたり冷ややっことしてそのまま食べられるなど、日本料理に欠かせない存在ですね。
絹のような滑らかさのある絹ごし豆腐やそれより少し固い木綿豆腐など様々なのがありますが、アメリカの普通のスーパーマーケットでも絹ごし豆腐と木綿豆腐は売られています。
この「絹ごし豆腐」と「木綿豆腐」を英語で言うと?
「絹ごし豆腐」=“silken tofu”(スィォカン・トウフー)
「木綿豆腐」=“firm tofu”(ファーム・トウフー)
例:
“What kind of tofu is this?”
「こちらはどんな豆腐ですか?」
“That's silken/firm tofu.”
「そちらは絹ごし/木綿豆腐でございます。」
“What are the differences?”
「違いは何ですか?」
“The biggest difference is the texture. They both go well with miso soup and many dishes, so it's up to you(your taste).
However, if you like tofu steak or mapo tofu, I would suggest the firm tofu.”
「一番の違いは食感です。どちらもお味噌汁や様々な料理に合いますのでお客様(お客様のお好み)次第です。
しかしもし豆腐ハンバーグや麻婆豆腐がお好きなら木綿豆腐をおススメします。」
私が子供の頃からアメリカで豆腐はありましたが、昔は日系スーパーマーケットじゃないと手に入らなかった気がしますし、“tofu”と言ってもどんな食べ物か説明しないといけませんでした。
それが今では普通のスーパーマーケットでも見かけて種類も様々見掛けます。
“silken”は「絹の・絹のような」といった意味なので“silken tofu”はそのままですね。
「木綿豆腐」はおそらく直訳の“cotton tofu”とすると売れないと考えたのでしょう。
絹ごしよりも固い食感なので、「固い」を意味する“firm”が付けられたのだと思います。(ちなみに「農場」は“farm”でカタカナ表記は同じですが発音は違います)
実はさらにこの二つの中間に位置する“medium tofu”や“firm tofu”よりもさらに固い“extra firm tofu”など様々な種類があります。
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