おはようございます、Jayです。

 

 

雪が降る季節になってきました。

しかし初雪がドカ雪で除雪作業が大変だったり、関越道で一時2000台以上ともいわれる数の車が立ち往生しました。(立ち往生していた方お疲れ様でした)

アウトドア防災ガイドの“あんどうありす”さんが“積雪後、屋根の軒下に近づかない”と注意喚起をする記事を書かれました。

とても勉強になる記事でしたので、ぜひこの「軒下に近づかないで」の英語をご紹介させてください。

 

「軒下に近づかないで」“Do not go under the eaves”(ドゥー・ノットゥ・ゴゥ・アンダー・ディ・イーヴズ)

“eave”=「軒・ひさし」

 

例:

“When it snows, do not go under the eaves.”

「雪が降ったら軒下に近づかないでね。」

 

“‘Do not’じゃなくて省略形の‘Don't’じゃダメなの?”

“don't”でもいいですが、これは“軒下に行くと危ないよ”と強調しているので“do not”と分解した方が良いです。

あと、文の中でのアクセント(強く言う箇所)も“not”に置くとより“ダメからね”というのが伝わります。

“go under 〇〇”を直訳すると「〇〇の下に行く」なので、より「近づかないで」にしたければ“go near”です。

 

私は大学時代を雪国(ボストンがあるマサチューセッツ州)で過ごしました。

そこで屋根や高い木の上から雪が落ちる瞬間を数多く目撃した事があります。

幸いにも私自身や誰かが落雪で怪我したり亡くなる事故は聞きませんでしたが、落雪だけでなくつららがあるなど本当に危険です。

 

引っ越しをされて初めて雪国で過ごす方だけでなく、東京など普段あまり雪が降らない地域でも積雪したらぜひ軒下を歩かないようにお気を付けください。

 

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Have a wonderful morning