おはようございます、Jayです。
東京都内の新型コロナウィルスの感染者数が3000人を超したとニュースでやっていました。
検査をして陽性と出れば感染している事がわかり、陰性と出れば感染はしていないのがわかりますね。
この「陽性・陰性」を英語で言うと?
「陽性」=“positive”(ポズィティヴ)
「陰性」=“negative”(ネガティヴ)
例:
“He tested positive/negative for coronavirus.”
「コロナウィルスの検査結果が陽性/陰性だった。」
「ポジティブ」と聞くと何か良い事を感じる方も多いかと思いますし、実際に英語でもそういう使い方はされています。
それ以外に“〇〇(ウィルスなど)という物質がある/存在する”という意味もあるんです。
ですので病気に限らず、スポーツ界のドーピングの陽性/陰性や妊娠の有無などの時にも使います。
「感染者数の合計が〇〇人を超えた」など、報道を観るとまるで日に日に患者だけが増えて悪化の一途を辿っているように感じている方もいらっしゃるかもしれません。
確かに予断を許さない状況には変わりはありませんが、退院した方もいるわけでなぜその人数も報道すれば少しは人々の不安が和らぐのではないでしょうか。
そう思ったので、“厚生労働省”のウェブサイトで確認してみました。
4月19日12:00時点で、入院を要する者は9041人(前日から+459人)で退院した者は1159人(前日から+91人)となっています。
1000人を超す人達が退院出来ているのは良いニュースですが、少なくともこれだけを見ると退院者数よりも入院を要する人の方がまだ上回っています。
これが続くと医療崩壊が起きてしまいます。
医療従事者達は懸命にこの退院者数を増やす努力をされています。
私達が出来るのは医療従事者への感謝だけでなく、入院を要する者の数を減らして少しでも彼らの負担を減らす事。
ですので引き続き手洗いや不要不急な外出&3密を避けて感染予防に努めましょう。
しかし一生懸命予防に努めていても感染してしまう人は出ていますのも事実。
でもだからと言って彼らを責めるべきではありません。
それだけこの新型コロナウィルスが脅威で気を付けないといけないという事です。
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