ここが不思議だよ日本:逮捕するかしないかで名称が変わる | Tricolor Language

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渋谷・新宿エリアを中心に英会話を教えているTricolor Languageです。
講師のJayは日本人の親の元、イギリス生まれアメリカ育ちです。
なので英会話だけでなく、文化や英語の微妙なニュアンスの違い、海外生活の事も教えています。

おはようございます、Jayです。

 

 

おそらく皆さんもアメリカやイギリスに対して“何でそうなの?”と不思議に思う事がいくつかあるでしょう。

私も日本に対して“えっ、何でそうなの!?”というのがあり、今回は逮捕されるかしないかで名称が変わる事についての不思議です。

 

「逮捕されると〇〇容疑者なのに逮捕されないと〇〇さん」

 

逮捕されようと逮捕を伴わない在宅捜査にしろ容疑がかかっているから〇〇容疑者には変わりないはず。

私はこれが不思議でしょうがない。

 

この前の池袋で起きて2人の死者と複数の怪我人を出した暴走事故。

警察は運転手が怪我をしたのを理由に逮捕せずに捜査を続ける。

確かに怪我して病院で治療中だと逃走も証拠隠滅の可能性が低いので逮捕しないのも頷けます。

そのせいかニュースでは運転手を〇〇さんとさん付け。

 

反対にバスの運転手で同じく2人の死者を出した人の場合は逮捕されたので名称は〇〇容疑者。

〇〇容疑者と呼ばれるか〇〇さんかでずいぶん印象が変わります。

 

さらに不思議なのが、釈放されたら名称が〇〇さんに戻ること。

釈放されたからといってすべてのケースで容疑がなくなったわけではなく、在宅で捜査を続ける場合もあります。(AAAのリーダーのケースみたく)

日本は“逮捕=有罪”のイメージが強いように思いますが、これはこの“逮捕されたら場合のみ〇〇容疑者”というのが関係しているのではないでしょうか。

逮捕されてもされなくてもさん付けもしくは容疑者に統一した方がいいと私は思います。

 

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