“Prior”（前の・優先する）の発音とコツ

こんばんは、Jayです。


今夜は「前の」や「優先する」を意味する“prior”の発音とコツをやります。
音節は“pri・or”と２つで、アクセントは“pri”にあります。

実際の発音に近いカタカナ表記：
「ﾌﾟラィアー」

それでは音節毎に発音のコツを解説します。

「ﾌﾟラィ」の発音：
口をすぼめて、ロウソクの火を「ﾌｯ」と吹き消す感じで「ﾌﾟ」。
この時に喉仏を触りながら言ってみて、喉仏が震えていなければ出来ています。
引き続き口はすぼめたまま、舌を反って「ラ」。（舌が口内のどこにも触れないようにしてください）
そのまま口を母音の“イ”の形に変える。
口の形を“イ”に変える事によって必然的に音が変わります。

余談ですが、「ﾌﾟ」を「ﾁｭ（ﾄｩ）」に変えると“try”（試す）の発音となります。

「アー」の発音：
口をややすぼめて、舌を反ってから「アー」。
「アー」と言い終わった時も舌は反ったままです。
ちなみにもし舌を反らずに「アー」と言ったらイギリス英語になります。

以上を繋げると“prior”となります。
それでは実際に発音をお聴きください。


いかがでしたでしょうか。
基本的に最後の音は「アー」ですが、綴りが“or”なので「オーr」と発する人もいます。

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