こんにちは、Jayです。


日本でも導入するか検討されているみたいですが、アメリカでは毎年3月第2日曜日の午前2時からサマータイムが始まります。(たしか一部地域を除いて)
つまり今日で、英語では“Summer Time”“Daylight Saving Time”DST)と言われています。

“daylight saving”(日中/日光を節約する)という名の通り、サマータイムは1時間時間を進めます。
午前2時になった瞬間に1時間進んで午前3時になる。
なのでアメリカでは実質的に3月第2日曜日の午前2時台が存在しません。

“1時間進めると逆に日中が短くなって損じゃない?”
たしかに一見すると1時間早めると昼間の時間が短くなるように感じるかもしれませんが、実はのびているのです。
例えば今日の日の入り時刻は午後6時近く。
でもアメリカでは1時間進むのでそれが午後7時。
日の入りも1時間進むのでそれだけ明るい時間が長くなります。
夏が近付くと日の入りが8時台になって、9時でもまだ明るいという事が起きますよ。

日が伸びて嬉しい反面、起きるのは今までよりも1時間早くなります。
だからその影響が一番少ない日曜日が変更の日なのでしょうね。

慣れているはずのアメリカ人でもごく稀に忘れていて月曜日に学校を遅刻する人がいました。
ですので今年や昨年途中からアメリカに行かれた方はぜひお気を付け下さい。

関連記事:
日本で見掛ける時間表記は「軍隊時間」?

Have a great afternoon 洗濯