「可算名詞」と「不可算名詞」を解説2 | Tricolor Language

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渋谷・新宿エリアを中心に英会話を教えているTricolor Languageです。
講師のJayは日本人の親の元、イギリス生まれアメリカ育ちです。
なので英会話だけでなく、文化や英語の微妙なニュアンスの違い、海外生活の事も教えています。

こんばんは、Jayです。


今夜は“「可算名詞」と「不可算名詞」を解説する第2弾”をお送りします。
まずは軽く前回のおさらいをしましょう。

「可算名詞」は“数えられる名詞”で“1 ○○, 2 ○○s”とそれ(名詞)自体を数えられます。
「不可算名詞」は“数える事の出来ない名詞”で“1 ○○, 2 ○○s”とは出来ません。

では本題で、“「可算名詞」と「不可算名詞」の見分け方”をやります。
文章を読んでいてたくさんの名詞が出てきますが、それが可算名詞なのか不可算名詞かを見極める一つの方法があります。
「可算名詞」“many”を使う。
「不可算名詞」“much”を使う。

“~ very much”や“many ○○s”など見掛けますが、“much”も“many”もどこかの名詞にかかっています。
その“much”にかかっている名詞は「不可算名詞」で“many”にかかっている名詞は「可算名詞」なのです。
では実際に例を出して解説します。

1.
How many tennis rackets do you have?
「テニスラケット何本持っている?」

ここの“many”は「テニスラケット」にかかっているので「テニスラケットは可算名詞」という事がわかります。
テニスラケット自体を数えられますね?(1本, 2本, …)


2.
I love you very much.
「あなたをとても愛している。」

んん~、良い響きですねw
この“much”は不可算名詞という事を表していますが、これは“love”(愛情)にかかっています。
愛情は「愛情1個」などとそれ自体を数える事が出来ません。
ですので“much”が使われているのです。


3.
How much is it?
「これいくらですか?」

英語でお買いものをされた事がある方は一度は使った事あるフレーズではないでしょうか。
この“much”は“it”にかかっているのですが、ではこの“it”は何の事かわかりますか?
そうです、「(商品の)価値」です。
この「価値」もそれ自体を数える事は出来ず、「1円、2円」(安い、買った!w)とお金などに換算しないといけません。


いかがでしたでしょうか。
ここでご紹介したのはあくまで一例(三例?w)です。
“love”には「愛情」以外にも「愛する人・物」という意味で使われる事もあります。
そうなるとこの時の“love”は「可算名詞」として扱われます。
このように一つの名詞でも「可算・不可算」の両方を持ち合わせている事も。

とりあえず今回はここまで。
見分け方はまだ他にもありますが、それはまた今度。

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