こんばんは、Jayです。


長らくお待たせいたしました!!!!土下座
先月上旬に募集した“発音が似ていて違いがわからない英単語を募集 ~第4弾~”を今夜からいよいよ発表させていただきます。
ご応募くださった方ありがとうございます。
そして、お待たせしまして申し訳ございません。

ブログを読んでくれた友達から“真っ黒い画面だけでは面白くない”と指摘をいただき、試行錯誤を繰り返して今日に至りました。
最初なのでまだまだ改良点は多々あるかと思いますが、これからさらに向上して少しでも皆様にわかりやすいように頑張っていきます。


今夜は“Light”(光)と“Right”(右・正しい)の発音の違いとコツです。

カタカナ表記ではどちらも「ライト」ですが、より実際の発音に近い表記にすると「ラィトゥ」で、音節は1つです。(音節の数は母音の音の数とお考えください)
ゆっくり「ラ・イ・ト」とすると音節は3つ(ア・イ・オ)ですが、一般的な日本語では「ライ・ト」(アイ・オ)と音節は2つになっています。
ですので最後の“t”に母音が入らないようにすれば音節の問題は完了。(詳しくは後ほど)

light”の発音
日本語で「ラ」と発音する時は、舌を口内の天井に当ててから言いますね。
英語の“L”は舌を口内天井ではなく、上の歯の裏に当ててから発します。(もしくは舌を上の歯に少し押しつける)

最後の「トゥ」は口を“イ”の形にしたまま発音
「ト」や「トゥ」は母音がそれぞれ「オ」と「ウ」なので発音する時は口をすぼめるかと思います。
しかし今回は「ラィ」と言って口を“イ”の形のまま「トゥ」と言ってください。

そして先ほども少し書きましたが「トゥ」と言う時に母音の音が入らないように気を付けてください
ロウソクを吹き消す時を想像してみましょう。
「フッ」や「フ~」と息を吹きかけるかもしれませんが、「フ」の母音である「ウ」(u)の音は入っていませんよね?

では実際に喉仏を触りながら目の前にケーキがあると思って吹き消してみてください。
喉の震えを感じませんよね?
この喉が震えていない(もしくはほぼ震えない)のが音節がゼロになっている証しです。
ちょっと余談ですが「は・ひ・ふ・へ・ほ~バイキンマン」と言ってみてください。
全て喉が震えていると思いますが、これは「ア・イ・ウ・エ・オ」と母音が入って音節が成り立っている証拠です。

ロウソクを吹き消すように(口を“イ”の形のまま)「トゥ」が最後の“t”部分の発音です。

right”の発音
“right”の発音は“light”の発音に一工夫するだけです。
舌をどこにもつけずに“light”(ラィトゥ)と発音
“light”の時は舌を上の歯の裏に当てながらでしたが、“right”は舌は口内のどこにも触れずにです。
もうちょっと言うと、舌のスタート位置は「ラ」と言う時の天井から少し離した位置(もしくは少し反る)と最初から口を“ウ”の形のようにすぼめておくと言いやすいです。

↓では実際に聴き比べてみましょう



いかがでしたか?
映像はまだまだ改善の余地はありますが、そこは目をつむってくださいw
これからまたドシドシ発表していきます!!

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