こんばんは、Jayです。


茨城や栃木で多大な被害をもたらした雨ですが皆様がご無事だった事を願います。

さて話は変わりまして、シルバーウィークや冬休みに海外へ行くという方もいらっしゃるかと思います。
海外の英語圏でない国の空港でも基本的に英語が通じます。
今夜は海外の空港を利用される方にぜひ覚えておいていただきたい英単語をご紹介します。

“sightseeing”(サイトシーイング=観光)
入国審査で聞かれる質問の中に…
ウソです(m;_ _)m
これはあまりにも有名でおそらく多くの方が知っているでしょう。
これ以外の単語です。

“carousel”

到着後に機内に預けた荷物が出て来てグルグル回っているものがありますよね?
それです。(厳密には“baggage carousel”)

“えっ、‘baggage claim’じゃないの?”
“baggage claim”は“baggage carousels”が集まってるエリアの事です。
到着後の機内などで“Carousel number ○○”と乗って来たフライトの荷物がどの番号から出てくるか放送があるので、荷物を預けられた方はぜひ注目して聴いていてください。

えっ、“発音を知りたい”ですって?
「カラセォ」です。
私は“英会話で一番大事なのは「アクセント」(強調する部分)”と言っております。
実はこの“carousel”は二つのアクセントがあります。
ラセォ」と「カラセォ

↓こちらがその2種類の発音です


実は“carousel”は空港のやつ以外にも意味があります。
「グルグルと物を運んでいる装置(機械?)」の事なのですが、テーマパークでお客さん達をグルグル運んでいるやつありますよね?
そうです、「メリーゴーランド」は“carousel”とも言います。

となると、日本人にとても馴染み深い食事処のあれも“carousel”という事になりますよね?
そうです、「回転寿司のお寿司を運んでいる機械」です。
外国人に回転寿司の説明をされる際はぜひ使ってみてください。

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Have a great evening Observation Deck