こんばんは、Jayです。
明日、宇宙飛行士の油井亀美也さんが宇宙へ飛び立ちますね。
今から46年(と2日w)前、アポロ11号が月に着陸して、初めて人間が月を歩きました。
その第一歩を飾ったニール・アームストロング船長が残した名言があります。
日本語:
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
英語:
“One small step for a man, one giant leap for mankind”
(“leap”=「飛躍」、“mankind”=「人類」)
あまりにも有名だから皆様も一度は聞いた事あるのではないでしょうか。
しかし、本人はちゃんとこう言ったらしいのですが、録画されている音声は違っていて、文法がおかしくて名言が台無しになっております。
↓こちらがその時の音声です
いかがでしたでしょうか。
“a man”(一人の人間)の“a”が録画されておらず“One small step for man, ~”に聞こえます。(冠詞の“a”=「1」)
ではもし“a”が抜けた場合の訳はどうなるのでしょうか?
「これは人類にとって小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
“man”も“mankind”も同じく「人類」なので、文章の意味をなしていません。
最後に↑これとは関係ないのですが、最近は「“man”や“mankind”は男性を指しているのに“人類”となるのは女性差別だ」と言う人が中にはいます。
ですので、もしみなさんが使うのに迷ったら“humankind”をお勧めします。
関連記事:
“‘a’は単数形”
“‘aとtheの違い’、そもそも別物?”
“何時か知りたいのか、デートに誘いたいのか”
“a little と little の違い”
Have a great evening
明日、宇宙飛行士の油井亀美也さんが宇宙へ飛び立ちますね。
今から46年(と2日w)前、アポロ11号が月に着陸して、初めて人間が月を歩きました。
その第一歩を飾ったニール・アームストロング船長が残した名言があります。
日本語:
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
英語:
“One small step for a man, one giant leap for mankind”
(“leap”=「飛躍」、“mankind”=「人類」)
あまりにも有名だから皆様も一度は聞いた事あるのではないでしょうか。
しかし、本人はちゃんとこう言ったらしいのですが、録画されている音声は違っていて、文法がおかしくて名言が台無しになっております。
↓こちらがその時の音声です
いかがでしたでしょうか。
“a man”(一人の人間)の“a”が録画されておらず“One small step for man, ~”に聞こえます。(冠詞の“a”=「1」)
ではもし“a”が抜けた場合の訳はどうなるのでしょうか?
「これは人類にとって小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
“man”も“mankind”も同じく「人類」なので、文章の意味をなしていません。
最後に↑これとは関係ないのですが、最近は「“man”や“mankind”は男性を指しているのに“人類”となるのは女性差別だ」と言う人が中にはいます。
ですので、もしみなさんが使うのに迷ったら“humankind”をお勧めします。
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“何時か知りたいのか、デートに誘いたいのか”
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