こんにちは、Jayです。


アメリカでは小さい子がお小遣いを稼ぎたかったら“作ったレモネードを庭先で売る”というのが有名です。
そんなレモネードを売っていた幼い姉妹に起きた試練と周りの暖かいサポートのお話をお送りしたいと思います。

ABC News”、“Macon Telegraph


テキサス住む7歳と8歳の姉妹は、父の日のウォーターパーク(水の遊園地)のチケットを父親にプレゼントしようと考えていました。
そこで姉妹が買うためのお金を稼ぐためにレモネードを売り出したのですが、付近をパトロールしていた警察に「レモネードを売るには許可証が必要」と言われたのです。

その後、市役所の粋な計らいで許可証に必要な$150は免除してもらえたのだけれど、保健所の検査は必要との事。
そこで姉妹は売るのを諦めたのですが、タダでは起き上がりません。
考えた策が「無料レモネード、募金付き」
これなら売っていないから許可証の必要もない。

ニュースを見たり聞いたりした人達からチケットを買うのに十分なお金が集まっただけでなく、ウォーターパークから無料チケットをもらい、さらには他の遊園地からも無料をチケットをもらえました

姉妹は欲しかったウォーターパーク以外のチケットは手放して、集まったお金で奨学金を立ち上げました。


いかがでしたでしょうか。
私は小さい子が売るレモネードに対して警察官が許可証を求めるなんて初めて聞きました。(普通なら見つけても見過ごすか、警察官も1杯買うw)
普段まず聞かない事だからこそいろんなニュースで取り上げられるほどになったのでしょう。

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Have a great Father's Day 白戸次郎