こんばんは、Jayです。


本日から3日間、プロ野球のドラフトがあります。
「プロ野球」と言っても日本のではなく、アメリカのメジャーリーグのドラフトです。(40位まで指名可能)
日本はシーズンが終わった後に開催しますよね。
なぜメジャーリーグはシーズン真っただ中の今やるのでしょうか

それはアメリカの教育システムが関係しています
ドラフトで選ばれる選手の多くは高校や大学を卒業した人達です。
アメリカでその卒業式を迎えるのは(基本的に)5月だからです。
(大学生は条件を満たせば在学中でも指名出来ますが、高校生は卒業した者のみ)

“それでもシーズン真っただ中にやる必要はないのでは?”とお思いの方もいるかもしれません。
ドラフト指名を受けて球団と契約した選手のほとんどはマイナーリーグという日本の2軍に相当する所から始まります。
マイナーリーグでもさらに一番上の3Aから一番下のルーキーリーグまで複数に分かれていて、ルーキーリーグあたりからキャリアをスタートするのが一般的です。(ちなみに一昨年のドラフトで2巡目にヤンキースから指名された加藤豪将選手もルーキーリーグからスタート)
そのルーキーリーグのシーズンが始まるのが今月中旬~下旬なので、実質まだシーズン前なのです。

さ~て、今年のドラフト会議はどんな選手が選ばれるのかな~☆

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