こんにちは、Jayです。


テレビなどでスポーツを語っている時に「欧米人のパワーはケタ違いだよ。」というのをよく耳にします。
たしかにメジャーリーガー達の体格と日本プロ野球の選手達の体格はけっこう違います
いったい何がこの差になっているのでしょうか
身長は遺伝的要素があると思いますが、パワーに関してはこんな理由があるのではと私は推測します。

それは「練習量の差」だと思います。

日本はたくさんの練習をしますね。
週末になると“朝から晩まで練習”というのも珍しくありません。
日本人選手の技術が世界トップなのはこういう努力の積み重ねだからなのかなと思います。

逆にアメリカは練習量は少ないです。
“NCAA”(全米大学体育協会)などのルールにより“1週間に○○時間まで”、“1日に△時間まで”という練習していい時間の上限が設けられています。
ちなみに私の所は1日2時間くらいまでだった気がします。

このように日本は長時間、アメリカは短時間の練習です。
これを陸上競技に置き換えてみましょう。

長距離走の選手のような細めな体型になる日本
短距離走の選手のようなガッチリした体型になるアメリカ
メジャーリーガーが日本の練習量をこなそうとするのは“短距離選手が長距離を走るよう”で厳しいでしょう。

フィールドでの練習は短いアメリカですが、その分ジムなどで筋トレなどをします。
日本人ももちろん筋トレはすると思うのですが、すでにフィールドでの練習に時間を多く割いているのでアメリカ人ほどトレーニングは出来ていないでしょう。(でもその分技術がすごい)
これもあのパワーを生み出す要因となっています。

機会があれば、“えっ”って驚くような凡ミスもありますがw、豪快なメジャーリーグの試合をご覧ください!!

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