アメリカの履歴書にはないもの

こんばんは、Jayです。


現在大学３年生の方々、就職活動に向けて履歴書を書いたりして、着々と準備をしているかと思います。
アメリカの就職活動も履歴書を書くのですが、日本の履歴書と大きく異なる事があります。

「写真を載せない、生年月日（年齢）を書かない」

なぜか？
一言で言えば「選考での差別をなくすため」です。

写真を載せると応募者の人種がわかってしまいます。
特定の人種を排除する事がないように履歴書には写真を載せる箇所はありません。

もう一つは生年月日を書かないのですが、写真を載せないのと同じような理由です。
“この人は○○歳だから不採用にしよう”といった年齢による差別をさせないためです。

とは言っても、名前で人種や何系（どこの国）かはだいたいわかってしまいますし、いつ大学を卒業したかなどでおおよその年齢がわかってしまいます

関連記事：
“履歴書”
“アメリカ大学生の卒業時の内定率”
“PR”
“就職面接は標準英語で”

Have a wonderful evening