こんばんは、Jayです。


昨今、アメリカを賑わせている警察官による一般市民を射殺などして死に至らしめる事件。
“アメリカは銃社会だから、なんでも撃っちゃうんでしょ!?”

ファーガソンの事件では、黒人少年が警察官を襲って、警察官が命の危険を感じたから銃で射殺しました。
言うなれば、“正当防衛”だったという事になります。

そもそも「正当防衛」ってなんでしょう
自分の身を守るためにした行為が正当であった”ですね。
あなたが銃を持っていて、誰かがあなたに向かってきたら撃ち殺せば正当防衛が成立するのでしょうか。??
今夜は私が大学のクラスで習った“正当防衛とは”をお教えします。

正当防衛が成立する上で重要な点が2つあります。
・命の危険に直面している事
・逃げ場がない事


仮にみなさんがアメリカの家に住んでいて夜寝ていたとします。
物音で起きたあなたは部屋に強盗(手には拳銃)を発見して、枕元に置いてあった銃を手に取り出して撃ち殺しました。

正当防衛は成立するでしょうか?
これだけでは判断できませんね。

一つ目の命の危険に直面しているか:
強盗は拳銃を持っていてもその拳銃があなたに向けられていなければ“命の危険に直面”とは言えません。(あなたも同等の重火器を所持している場合)

二つ目の逃げ場がないか:
もし強盗が物色していてあなたには気づいておらず、あなたのすぐ隣にはドア。
これは“ドアから逃げる”という逃げ場がありますので、まずはドアから逃げる事が優先でしょう。

仮に銃口があなたに向けられていて犯人の後ろにドアがあり他の逃げ道がない場合、この場合に犯人を撃ち殺しても正当防衛が成立する可能性が高いでしょう。

今夜はちょっと怖い話でしたね。
しかし、西部劇のようにそこら中でバンバン発砲が起きているわけではありませんから。

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Have a safe evening 警官