こんにちは、Jayです。


テレビでテニスを見かける事があると思います。
しかし、それは主にシングルス(1対1)です。

その反面、テニスをプレーされている方の多くは主にダブルスをプレーされていると思います。

ですので、テレビでプロの試合を観て、“打ち方の参考”にはなれど“ダブルスの戦術の参考”にはなかなかならないと思います。

今日は、ダブルスの基本的な戦術についてです。

「選手のいない場所を狙う」

“おいおい、シングルスと一緒じゃないか”
と思われた方、ま~ある意味そうなんですけどw

ダブルスコートの面積はシングルスよりも広いとはいえ、2人で守っているので一人当たりの守備範囲は小さくなり、それだけオープンスペースがない事になります。

オープンスペースへ打つと、どちらかの選手が取りに行く必要があります。
すると、取りに行った選手の反対側のオープンスペースが広がります。
返ってきたボールをその広がったオープンスペースに打つとポイントが取れる可能性が高くなります。
ダブルスの基本戦術がこれです。

実際に動画を観て確認しましょう。
↓こちらはアメリカの大学生の試合です
一番最初のポイントを観てみてください。


手前のチームがサーブを打って、リターンで返ってきたボールをセンター(相手選手達の間)のオープンスペースへ打ちました。
しかし、この時のオープンスペースはまだ小さいですね。

返ってきたボールを、今打った選手の反対方方向(右)へ打ちました。
その結果どうなりましたか?

相手選手はボールをコート外へボールを取りに行くはめになり、実質1人でコートを守る状態になりオープンスペースが広がりました。

返ってきたボールをガラ空きの左方向へスマッシュを打ちました。
アウトにはなりましたが、良い攻め方のお手本です

もうちょっと続けますか?
了解です、ここからは中級者向け以上です。


2ポイント目を再生してみてください。
サーブをワイドに打って、相手前衛がポーチして見事にセンターに決めましたね。

しかし、これは防げなかったのでしょうか?
良いボレーでしたので、ポイントは取れなかったかもしれませんが、(手前前衛が)ボールに触れる事は出来たでしょう。

手前の前衛は主に2つのミスを犯しました
なにかわかりますか?

1.リターナーを見た事
前衛が後衛を見てはいけません。
パートナーを見たら、(相手コートの)状況判断が遅れます。
ここで彼が見ておくべきだったのは、相手前衛です。
相手前衛の動きでボールがどこにどれくらいの強さのボールが返るのか判断すべきでした。

2.コートの真ん中をカバーしなかった事
パートナーはやや左へ移動しながらリターンを打ちました。(前衛は、ボールがネットのどこら辺を通過したかで判断できるはず)
つまり、二人の間(センター)のスペースは広がりました。
ですので、前衛は1歩センターへ寄って、スペースを狭める必要がありましたがしませんでした。
1歩センターへ寄っていれば、返せないまでもボールに触れる事は出来ていたかもしれません。

ミックスダブルス(男女混合ペア)などで異性が気になる気持ちはわかりますw
でも試合中は相手コートに集中しましょう。
あっ、でも対戦相手が美女やイケメンだからって相手の顔に集中するのではありませんよw

この動画は他にもダブルスの参考になるのがけっこうあるのでオススメです。

Have a wonderful afternoon テニス