こんばんは、Jayです。
今夜は久しぶりに“a”と“the”の違いについてです。
日本語にこういうのがないせいか、苦手な人も多いかと思います。
今日のテーマは「聞き手(逆の立場)になって考えてみよう」です。
まず簡単に“a”と“the”の違い。
“a”:「1」という意味であり、漠然と物事を指している
“the”:数字は関係なく、特定もしくは唯一の物事を指している
では本題です。
お友達がみなさんに、「太陽」に関して熱弁したとします。
みなさんは“どの太陽”について話しているのかわかりますか?
太陽は一つしか存在していないので(少なくとも我々の銀河では)、どの太陽かは特に説明がなくともわかりますね。
ですので、太陽はどんな時も“the sun”で、“a sun”となる事はありません。(今のところはw)
では、今度はお友達が「本」について語り始めたとします。
「本よかったよ~。特に最後のシーンが泣けるね。」
友達に突然こんな事言われて、“どの本”について話しているかわかる人はまずいませんよね?
もしこの世に「本」というものが1冊しかないのなら(太陽のように)、特に本の説明をする必要もなく、話についていけると思います。
でも世の中にはたっくさんの本が存在しているので、なんの本か説明がないとどの本かわかりません。
ですので、世の中にたくさん存在している物の一つを語る時はまず“a”を使いましょう。
“I bought a book yesterday.”
「昨日、本を買ったんだ。」
この一言があればみなさんは“ああ~、これから昨日買った本の話をするんだな”と、どの本についてお友達がこれから語るのかがわかると思います。
もし“the”を使ったら、
“I bought the book yesterday.”
「昨日、あの本を買ったんだ。」
さま~ず三村「でっ、どの本だよ!?」
となるでしょうw
事前に友達が「俺、ハリーポッターの最新刊をずっと探しているんだけどなかなか見つからないんだよね~。」などと事前に説明があれば、“the book”が“ああ~、ハリーポッターの最新刊の事か”とわかるかもしれませんね。
このように、
聴き手側がなんの事を言っているか特定できないなら“a”を、特定できるなら“the”を使いましょう。
注:
さきほど“a”は「1」という意味があると言いましたね。
ですので“books”などの複数形の時に“a”がつく事はありません。
Have a wonderful evening
今夜は久しぶりに“a”と“the”の違いについてです。
日本語にこういうのがないせいか、苦手な人も多いかと思います。
今日のテーマは「聞き手(逆の立場)になって考えてみよう」です。
まず簡単に“a”と“the”の違い。
“a”:「1」という意味であり、漠然と物事を指している
“the”:数字は関係なく、特定もしくは唯一の物事を指している
では本題です。
お友達がみなさんに、「太陽」に関して熱弁したとします。
みなさんは“どの太陽”について話しているのかわかりますか?
太陽は一つしか存在していないので(少なくとも我々の銀河では)、どの太陽かは特に説明がなくともわかりますね。
ですので、太陽はどんな時も“the sun”で、“a sun”となる事はありません。(今のところはw)
では、今度はお友達が「本」について語り始めたとします。
「本よかったよ~。特に最後のシーンが泣けるね。」
友達に突然こんな事言われて、“どの本”について話しているかわかる人はまずいませんよね?
もしこの世に「本」というものが1冊しかないのなら(太陽のように)、特に本の説明をする必要もなく、話についていけると思います。
でも世の中にはたっくさんの本が存在しているので、なんの本か説明がないとどの本かわかりません。
ですので、世の中にたくさん存在している物の一つを語る時はまず“a”を使いましょう。
“I bought a book yesterday.”
「昨日、本を買ったんだ。」
この一言があればみなさんは“ああ~、これから昨日買った本の話をするんだな”と、どの本についてお友達がこれから語るのかがわかると思います。
もし“the”を使ったら、
“I bought the book yesterday.”
「昨日、あの本を買ったんだ。」
さま~ず三村「でっ、どの本だよ!?」
となるでしょうw
事前に友達が「俺、ハリーポッターの最新刊をずっと探しているんだけどなかなか見つからないんだよね~。」などと事前に説明があれば、“the book”が“ああ~、ハリーポッターの最新刊の事か”とわかるかもしれませんね。
このように、
聴き手側がなんの事を言っているか特定できないなら“a”を、特定できるなら“the”を使いましょう。
注:
さきほど“a”は「1」という意味があると言いましたね。
ですので“books”などの複数形の時に“a”がつく事はありません。
Have a wonderful evening