こんにちは、Jayです。


新年の目標に“英語・英会話上達”を掲げた人も多いかと思います。
しかし、“もし間違ったらどうしよう”“いざとなったら恥ずかしくて話せない”という人もまた多いでしょう。

そんな方達に私は言いたい、「“ちょっとの勇気”があなたを上達へと導いてくれます」と。
私が受けた日本人の印象、また欧米人と比べた時に“日本人は間違える事が恥”で英語を喋るのに躊躇するというのを感じました。正解を出す事以上に間違いを犯さないようにと。(そもそも“間違いを犯す”の“犯す”は「犯罪」と同じ字であまり良い印象はないかもしれません)

でも、最初から英語を完璧に喋れる人はいますか?

ちょっと発想を転換してみましょう。
最初から完璧に日本語を喋れる人はいますか
デーブ・スペクター、パックンマックンのパックンなど、テレビなどで多くの外国人を見掛けますが、彼らも最初から日本語が完璧だったわけではないでしょう
みなさんの周りにいる外国人もきっとそうです。

巷で困っている外国人が片言の日本語で話してきたとします。
きっと誰もその日本語を聞いてもバカにしないでしょう
むしろ、“何とか助けになろう”となるでしょう。
これと同じで、皆様が英語を完璧に出来ないとしても、相手は誰もあなたをバカにしないでしょう

そもそも“完璧に英語を喋れる”って何でしょう
イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語など日本の方言のように、英語にもいろいろと種類があります
何を持って“完璧な英語”なのでしょうか。

イギリス生まれで当初はイギリス英語を喋っていた私はアメリカに来て
「トイレどこ?」と聞いていたつもりが、アメリカ人には「便器どこ?」と聴こえる英語を喋っていました。(詳しくは“イギリス人がアメリカで恥をかく時”を参照してください)

英語喋れる人達同士でも違う英語を喋ります。
ですので、英語を勉強中の皆様が違う英語を喋るのは当然であり、何一つ恥じる事ではありません。

“出来ない・知らない事”を恥じるのではなく(恥じる必要なし!)、“出来た事・わかった事”を喜びましょう。よろこび!

もう一つ朗報、英語は覚えれば覚えるほど習得スピードが上がって行きます!!(詳しくは“バイリンガルの利点”をご覧ください)

Have a wonderful afternoon ニコニコ