こんばんは、Jayです。


日本では普通だけど、アメリカに行くと怒られるかもしれない事ってあります。
今回は“パーソナルスペース”についてです。

日本人よりもアメリカ人の方がパーソナルスペースは断然広いです!!


混んでいる所を歩いていて、多少誰かに触れても特に何も言わずに通り行く人は日本には多いです。
これはアメリカでは考えられません。
触れたりしたら“I'm sorry.”と言われて、近くを通り過ぎようとしていたら“Excuse me.”と言うでしょう。

もし渋谷スクランブル交差点の横断者を全員アメリカ人にしたら??
そこら中で“Excuse me.”“Pardon me.”“Coming through.”と聞こえてくるでしょう。(想像しただけで笑えるw)
ニューヨークのタイムズスクエアに行けば実際に見られるかもしれませんw



ですので、アメリカで人混みの中を歩く時は“Excuse me”など何か言って通りましょう。
(言わないと、スリと勘違いされる恐れがあります)



人混み以外で気を付ける所は“レジ待ち”です。

私は日本でレジ待ちをしている時にすぐ後ろに並ばれて、ものすごく違和感を覚える時があります。
でもこれは日本の文化では珍しい事ではなくて、後ろに並んでいる人も悪気があるわけではないと思うので、特に何も言いません。
もしこれがアメリカだったら、「すいませんがもうちょっと下がってください。」と言うでしょう。

では、どれくらいの距離が“近過ぎ”と感じられてしまうのでしょうか?
個人差があるので一概には言えませんが、“小さく前へならえ”の距離はおそらく大半のアメリカ人が近すぎと感じるでしょう。
最低でも“大きく前へならえ”の距離は必要です。
だからと言って、実際に腕を伸ばしては驚かれますよw

腕を伸ばせられずに、“大きく前へならえ”の距離感がわからない方は“2~3人が前に待っていると仮定した距離”くらい空けるといいでしょう。

仮にみなさんの後ろに並んだ人が“小さく前へならえ”ぐらいの距離に感じたら、スリなどの犯罪者と疑った方がいいです。


Have a great rest of eveningやや欠け月