こんばんは、Jayです。
昼に“会社は誰のためにありますか? ”でアメリカは「会社は株主のためにある」と考える人が多い傾向にあるとお伝えしました。
しかしそんな大事に思われている株主ですが、厳しい部分を今回は書きます。
福島原発事故が起きた後に、東京電力の株主が東京電力に損害賠償訴訟を起こしましたね。
これがアメリカなら、株主も損害賠償訴訟を起こされる側になります。
どうしてか?
「会社の経営陣と経営方針を承認したのは株主だから、株主にも責任がある」という考えにいたります。
アメリカの株主になろうと考えている人はお気をつけくださいね。