こんばんは、Jayです。
週末は元気に過ごせましたか?
日本人に聞かれる英語の「よくある質問」
「“a”と“the”の違いって何ですか?」
私は“a”と“the”はそもそも別物だと考えております。
“a”もしくは“an”は「1」を表しています。
“a book”=1冊の本(特定の「この本」示しているわけではなくて、ただ「本」と言いたい時に使う。もしくは話し手はどの本について言っているかわかっているけど、聞き手はどの本かまだ認識していない時に使う)
“a books”と複数にはなりません。(複数形の時は単に“books”)
“the”はお互い(話し手と聞き手)が何について話しているかわかっている時に使います。(単数形にも使えて、複数形の時にも使います)
“the book”=あの本
“the books”=複数にも使えます。
例1:
“There is a book I want you to read.”
「あなたに読んでもらいたい1冊の本があるんだ。」
この時点では話し手(お勧めしている方)はどの本の事を言っているかわかっていますが、聞き手は「本」という事だけはわかっていますが、どの本についてかはわかっていないので“a”を使っています。
では“a”ではなく、“the”でこの文が成り立つ時(There is the book I want you to read)
1.「あなたに読んでもらいたい本があるんだよね。」とすでに伝えていて、お互いにその特定の本を認識している時。
この時の訳は「ほら、あの本をあなたに読んでもらいたいんだ。」
2.この世に「本」が1冊しかない時。(詳しくは下記の“例のさらに番外編”で)
例2:
“I want to eat an apple.”
「私はリンゴが食べたい。」という意味ですが、“an apple”なので「このリンゴ」とは言っておらず、ただ漠然と「リンゴが食べたい」と言っています。
“I want to eat the apple in the refrigerator.”は“the apple”なので特定の“冷蔵庫に入っている”リンゴを食べたいと言っています。
例1の続き:
“The book is about Jay,one of the greatest guys in the world.”
「“Jay”について書いてある本なんだ。」
この時点では話し手も聞き手もなんの本について話しているのか理解しているので“the”を使います。
「そこ、溜息つかない!」w
例の番外編:
“There are two books that I want you to read.”
ここでは複数の本なので“a”は使わずに代わりに数字を使っています。
例のさらに番外編:
太陽“the sun”
日本の首相“the Prime Minister of Japan”
のようにこの世に1つ(1人)しか存在していないのがはっきりしている場合は最初から“the”を使います。
みなさんの疑問が少しでも解消出来た事を願っています。
より詳しく知りたい方はレッスンでお待ちしております

週末は元気に過ごせましたか?
日本人に聞かれる英語の「よくある質問」
「“a”と“the”の違いって何ですか?」
私は“a”と“the”はそもそも別物だと考えております。
“a”もしくは“an”は「1」を表しています。
“a book”=1冊の本(特定の「この本」示しているわけではなくて、ただ「本」と言いたい時に使う。もしくは話し手はどの本について言っているかわかっているけど、聞き手はどの本かまだ認識していない時に使う)
“a books”と複数にはなりません。(複数形の時は単に“books”)
“the”はお互い(話し手と聞き手)が何について話しているかわかっている時に使います。(単数形にも使えて、複数形の時にも使います)
“the book”=あの本
“the books”=複数にも使えます。
例1:
“There is a book I want you to read.”
「あなたに読んでもらいたい1冊の本があるんだ。」
この時点では話し手(お勧めしている方)はどの本の事を言っているかわかっていますが、聞き手は「本」という事だけはわかっていますが、どの本についてかはわかっていないので“a”を使っています。
では“a”ではなく、“the”でこの文が成り立つ時(There is the book I want you to read)
1.「あなたに読んでもらいたい本があるんだよね。」とすでに伝えていて、お互いにその特定の本を認識している時。
この時の訳は「ほら、あの本をあなたに読んでもらいたいんだ。」
2.この世に「本」が1冊しかない時。(詳しくは下記の“例のさらに番外編”で)
例2:
“I want to eat an apple.”
「私はリンゴが食べたい。」という意味ですが、“an apple”なので「このリンゴ」とは言っておらず、ただ漠然と「リンゴが食べたい」と言っています。
“I want to eat the apple in the refrigerator.”は“the apple”なので特定の“冷蔵庫に入っている”リンゴを食べたいと言っています。
例1の続き:
“The book is about Jay,
「“Jay”について書いてある本なんだ。」
この時点では話し手も聞き手もなんの本について話しているのか理解しているので“the”を使います。
「そこ、溜息つかない!」w
例の番外編:
“There are two books that I want you to read.”
ここでは複数の本なので“a”は使わずに代わりに数字を使っています。
例のさらに番外編:
太陽“the sun”
日本の首相“the Prime Minister of Japan”
のようにこの世に1つ(1人)しか存在していないのがはっきりしている場合は最初から“the”を使います。
みなさんの疑問が少しでも解消出来た事を願っています。
より詳しく知りたい方はレッスンでお待ちしております

