こんばんは、“日本のお笑いもアメリカのコメディも大好きな”Jayです。


よく日本人の方々から「アメリカのお笑いはつまらない。」「アメリカンジョークの笑い所がわからない。」とご指摘を受けます。

私は「アメリカのお笑いは日本の“落語”にとても似ている」と思います。

日本の漫才やコント:
①ふる
②ボケ
③ツッコミ
に構成されて、笑いが発生しますよね。
学者か!?w


落語はちょっと違って、「笑うまでに一捻り」ありますよね?
「何々とかけまして、何々と解きます。その心は~。」

笑うまでに考えさせられたり、「なるほどな~」と感心させられたりというのが落語にはありますよね。(もちろん漫才やコントでもこういうのはありますが)

漫才・コントは面白い所を直接突くのに対して、落語は面白い所を間接的について面白い所に最終的に辿りつくのは聞いているお客さんにまかせる。

アメリカのお笑いもこの落語のように面白い所を間接的につく手法です。
「笑う」までに到達するには、聞き手がその先を考えたりしなくてはいけないのですが、日本人はアメリカンジョークに慣れていないためか、そこから先を考えられずに
「えっ、だから?」
とか
「それで?」
となってしまい、「アメリカンジョークは何が面白いのかわからない。」となってしまうと私は考えております。

ここで one of my favorite American jokes を紹介します。(安心してください、解説付きですw)
とある映画の中で言っていたジョークです。

トマトの親子が道を歩いていました。(この時点ですでにアメリカンな香りが漂っていますw
しばらく歩いていると、子供トマトがお父さんトマトとお母さんトマトから遅れをとってしまいました。
それに気付いたお父さんトマトは振り返って子供トマトの所まで戻りました。
そして子供トマトを「ベチャッ!」と踏みつぶして、こう言いました。
「ケチャップ!!」自分で書きながら笑ってしまっていますw


さ~、何が面白いかわかりました?
解説の時間です。

まず、トマトを踏みつぶすと「ケチャップ」のような状態になりますよね?
ここで一つのお笑い。(こっちは比較的直接的な表現ですかね)
もう一つは「ケチャップ」(Ketchup)と似ている発音の「キャッチアップ」(Catch up)がかかっているのです。
“Catch up”とは「追いついてこい」という意味です。(こちらは間接的表現)
ここで“Ketchup”がわかっても、隠されている"Catch up"(遅れをとるな、追いついてこい)がわからないと
「うん、わかるよ。トマトの潰れた状態がケチャップに似ているからでしょ。だから何?」
で終わってしまうのです。

アメリカンジョークには何か隠れている部分があるのを知っていて、なおかつ“Catch up”という単語をとその意味がわからないと笑えません。

「え~、私そこまで単語力ないし難しいよ。もっと簡単に笑えるジョークないの??

ございます!!

「アメリカン」ではないのですが、原理は同じ(むしろ大元?)の“Mr.Bean”!
ご存知イギリスが生んだ名お笑いの“ミスタービーン”です。
これは会話が一切ない(ごく稀にあるかな?)ので英語がまったくわからない方でも「お笑い間接表現手法」(勝手に命名w)の原理だけをわかっていれば面白いポイントがわかるのでお勧めです。


会話があって面白いのは
“Full House”
“Friends”
“Two and a Half Men”
“How I met your mother”
などがあります。(下に並べているほど英語の内容が難しくなると思う)


少しでも興味を持たれた方は、今すぐレンタル屋さんへ行って借りて観ましょう!!