魚を食べない人は大動脈瘤や大動脈乖離などの疾患にかかりやすく、これらで死亡するリスクが約2倍になるとの研究結果を国立がん研究センターと筑波大などの研究グループが発表。グループは全国36万人を対象にアンケートを行い、魚を食べる頻度で5段階に分けて追跡調査を行いました。すると、「ほとんど食べない」とした人たちは、「週に1~2回食べる」たちに比べ、大動脈疾患で死亡するリスクが高かったそうです。よく言われるEPAやDHAなど、魚の油に良い効果があるそうです。