高齢になると食が細くなり、筋肉が落ちていくのでたんぱく質を摂るように言われて久しくなります。実際に20歳を過ぎると筋肉量は徐々に低下し、50~80歳では30~40%減にも。立命館大スポーツ健康科学部の藤田教授は、タンパク質のもとである必須アミノ酸にはいくつかの種類があるが、その中の「ロイシン」の摂取と運動がカギと指摘。それは「ロイシン」が筋肉をつくるスイッチの役割を果たすから。ただ、肉や牛乳を摂るだけでなく、筋肉に負荷をかける運動がその効果をさらに促進。
高齢になると食が細くなり、筋肉が落ちていくのでたんぱく質を摂るように言われて久しくなります。実際に20歳を過ぎると筋肉量は徐々に低下し、50~80歳では30~40%減にも。立命館大スポーツ健康科学部の藤田教授は、タンパク質のもとである必須アミノ酸にはいくつかの種類があるが、その中の「ロイシン」の摂取と運動がカギと指摘。それは「ロイシン」が筋肉をつくるスイッチの役割を果たすから。ただ、肉や牛乳を摂るだけでなく、筋肉に負荷をかける運動がその効果をさらに促進。