健康を害した人が断食道場で健康を取り戻す。最近そんな取り組みに注目が集まっていますが、ここでもカギとなるのが「ケトン体」。このシリーズの前回は空腹の時間が長いほど「ケトン体」が生成されることを書きました。例えば朝8時に朝食をとり昼12時に昼食を摂るときと、夜8時に夕食をとって翌日8時に朝食を摂るときとを比べると、断然に食事と食事の間隔時間が長いほど「ケトン体」が多く生成されるそうです。その上に体を動かす運動をすることによって、さらに「ケトン体」の生成に拍車がかかるそうです。という事は腹8分目よりさらに少なく、運動たっぷりの方が心臓の為にはいいみたいですヨ。