リスト作曲「孤独の中の神の祝福」若いころは超絶技巧で人を魅了するも、年を重ねるごとに、次第にそのやり方に疑問を膨らましたリストは、人生の半分を聖職者として生きました。聖職者となってから生み出された作品には、孤独な静謐さが漂います。「エステ家の噴水」も然り、「ダンテを読んで」も然りです。この「孤独の中の神の祝福」からも、リストの孤独が感じられますね。