5月3日は「憲法記念日」 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

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氣学(九星気学風水)講師/鑑定師。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

5月3日は「憲法記念日」

 

「日本国憲法の施行を記念し、

 国の成長を期する」日です。

 

 

 

 

 

 

日本国憲法は、1946年11月3日に公布され、

その半年後の、1947年5月3日に施行されました。

 

 

11月3日が記念日にならなかったのは、

明治天皇の誕生日でもあったからです。

 

新憲法では、国民主権になりましたが、

旧憲法の「大日本帝国憲法」の主権者は

天皇でした。

 

そのことから、

第二次世界大戦後に日本を占領していた

GHQからの強い反対を受け、

 

施行日である5月3日を 「憲法記念日」

公布日である11月3日を「文化の日」

として制定されました。

 

 

 

 

 

 

日本国憲法には3つの基本原則があります。

 

「国民主権」
「基本的人権の尊重」

「平和主義」

 

 

日本国憲法の前文には、

こう記されています。

 

 

 

 

 

 

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

 

 

 

前文だけで、この長さですから

なかなか難しいとは思いますが、

 

年に1度くらいは、

自国の憲法に触れる機会を

持っておきたいですよね 😊

 

 

また、5月1日~7日は
「憲法週間」となっており、
 

法務省や裁判所などで、
さまざまな催しが企画されています。