正月にウチの老猫チロ(21歳、メス)のことについて書きました
その時は脱水症状で、腎臓病についてもまだそこまで酷いものではなく、21歳としては優秀な数値ですよ、と言われました。その後、正月休み明けにすぐにかかりつけの病院に行くつもりでしたが、寒い日が続いたこともあり、直前の結果が悪くなかったこともあり、行くのを躊躇してました。
今日は自分が有休を取っており、気温も高くなるというのを聞いて、「チャンス!」とばかりに行ってきました。
その結果、
「慢性腎不全」
という診断が下り、ショックを受けましたわずかひと月半前にまだ大丈夫と聞いていたので、改めて猫が年老いていくスピードに気づかされました
寒いとはいえ、もっと早くに連れていくべきだったか…年寄り猫なだけに寒がりで、2.8キロと肉もないので、10分の距離とはいえ、掛かるストレスが心配で、夏も冬も猫を病院に連れていくのは大変です。
それが証拠に今日、チロはどのタイミングかわからないのですが、病院で検査を受けた後、どこかでキャリーバッグの中で、おしっこをしてしまいました帰ってきてから尻尾を触ると、びしょびしょになっており、キャリーの中に入れていた毛布も濡れてました。そして、キャリーの中の中敷きも濡れてたので、間違いないと思います
今までこんなことはなかったので、こちらもショックでしたね
我々家族としては、単なる延命治療はしたくない。チロが楽しく生きられるのならいいですが、苦しくて寝たきりだけど、心臓だけは動いてるのでは意味がないと思ってます。今日から腎臓病の薬を飲むことになりました。これは高価なのですが、無味で副作用もないとのことで、チロも抵抗なく受け入れられそうなので、これを試してみることになりました。これで腎臓の値が良くなることもあるそうなので、そうなるように願いたいと思います。ひと月後に、効いてるかどうか検査を受けに行くことになっています
Amazonでこれを買って参考にしています
長生きは元気でこそ。我が家に来た6年前も衰弱しており、医者から「1週間が山場」と言われましたチロの生命力はすごいはず。信じてお世話していきたいと思います
今日は備忘録のため、この話題だけで失礼します