今年はここまでずっと出資馬の出走があったものの、今週はなし。よく走ってくれていますが、これから戻ってくる馬たちもいて、今後のローテを考えるために番組表を見てました
そしたら、今月終わりに阪急杯があるのですが、それが京都になってて、「えっ!?」と軽く衝撃を覚えました(笑)
確かに今年から重賞がいろいろ変わるということは聞いていたし、実際に愛知杯=旧京都牝馬Sだとか、理解してるものもあったのですが、開催時期がほぼ同じところにあって、名前も変わらず阪神から京都へと移行している阪急杯には「まさか」の思いでしたねおそらくチューリップ賞とフィリーズレビューが1週繰り上がってるからだと思いますが、競馬場替わってるのに、そのまま移行するとは…
関西以外の方はもしかして違和感ないかもしれませんが、阪神競馬場と言いながら、最寄りは阪急沿線だから阪急杯、と覚えていたのに、最寄りが京阪淀駅の京都競馬場に阪急杯というのは違和感を感じてしまいますねもっとも先週、京都競馬場には阪急の駅からバスで淀まで行ったんですけど(笑)
ただ、京阪杯としてしまうと、すでに11月末にありますからね。何か京都っぽい、良いネーミングはなかったのでしょうか?(笑)
さて、ロードの2歳馬。最後はこの馬、ポプラ23の近況です!
2025.01.31
ポプラ'23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「与えられたメニューを当たり前にこなす様子。ここに来て更に負荷の高い内容も取り入れています。普段はとても大人しいキャラクターながら、坂路へ向かうと適度に気持ちが乗る感じ。オンとオフの切り替えがスムーズで、なかなか良いムードです」
2025.01.15
ポプラ'23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は468kg。
・当地スタッフ 「走ることに対して真面目なタイプ。ハロン16秒台を始めても、飼い葉をペロリと平らげているのは何よりです。前回の報告時にも触れた通り、母の産駒としてはマイルドな性格。今のリズムを保った上で、次の段階へ踏み込むタイミングを見極めます」
2024.12.13
ポプラ'23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。12月中旬測定の馬体重は459kg。
・当地スタッフ 「冷静沈着で穏やかな気性。半姉レーヌマロンと同じ牝馬でも、ジャスタウェイに父が替わってキャラクターは違います。ハロン20秒程度のメニューを繰り返す現状は、特に課題が浮かばないまま。日々の様子を探りつつ、徐々にピッチを上げましょう」
この馬は去年募集のロードの中で、一番最初から目をつけていた馬。一次募集で満口になるほどの人気でしたが、その馬が一番順調に来ていることが嬉しいですねこの世界、順調ということが一番難しいですから
気性もきょうだいと違って、穏やかだそうでそれに最近は走ることに前向きになってきたということで、オンオフの切り替えができるとのこと。これは頼もしいです。牝馬ですから、うるさすぎるのも問題ですが、前向きさは絶対的に必要ですもんね
最新の動画では前の2頭を追いかける形ですが、同じパターンのティアーモ23より前の2頭についていってるスピード感はありますし、この調子で行けば夏のデビューも考えられるかもしれません
今はこのまま無事に行ってくれるのを願うのみです
冬毛で見栄えしないけど、ボリューミーな馬体です