イースターのお菓子 | 蟹、退治中 (乳がん生活)

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

クリスマスとイースター、教会の2大イベントの時は
教会の愛さん会(食事会)のために
いつもお菓子作りを頼まれます。
今年のイースターは27日、次の日曜日。



今年はKALDIでこんなのを見つけました。


タイ産のココナッツチップス。

南国の太陽をたっぷり浴びたココナッツの果肉を
オーブンローストして、さくっと香ばしく仕上げました、
だそうです。
原料にはココナッツ果肉、砂糖、食塩と書いてあるけど
薄味なので製菓材料として使えます。
ココナッツファインより断然安いのだ!
(はっきり覚えてないけど、150円しなかったと思う)



自分の覚えです。

ココナッツクッキー
(オーブン皿3枚分)
ココナッツチップス 40g(一袋)
卵白 2個分
砂糖 50g

1.卵白は泡だて器でときほぐすか、全体が白っぽくなるまで軽く泡立てる。
2.砂糖を入れて混ぜる。
3.ココナッツチップスを袋の上から手でもんで粉々にし、2に加えて混ぜる(ドロドロの生地)。
4.スプーンですくって天板に落とす。
5.130度で15分うっすらと色づくまで焼き、温度を下げて(110度くらい)30分くらい乾かすように焼く。

卵白は多少泡立てた方が生地が広がりにくくなる。
解きほぐすだけの時は、間隔をあけて天板に落とす。
カリッと軽く仕上げるには、
小麦粉やアーモンドパウダーを入れない方がいいみたい。
もう少し砂糖を控えてもいいかも。



今年はこれと、クルミ入りシナモンケーキと、
パンジー付ジンジャークッキーができました。


クリスマスには張り切り過ぎて翌日から
熱で寝込んだことをふまえ、
先週から計画的に準備しました。

お菓子の焼ける甘い匂いは幸せの匂い♡ 


ラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインライン


  パンジー あなたの前には、長い闘いがあります。
     けれども、何が起こっても
     あきらめてはなりません!
     神が、あなたとともに歩いておられます。 パンジー

    「がんをかかえて生きるセラピー」(サンパウロ社 ¥756)より

長い闘い・・・・・・

大したことない、大丈夫、って気休めを言われるより
そうやってはっきり言ってもらった方が、いいな。

神がともに歩いておられる・・・・・・

がんの告知を受けて間もなく、
古くからの知り合いの宣教師さんに祈ってもらおうと会いに行った時、
いただいた聖書カードの言葉が
「見よ、私は世の終わりまでいつもあなたがたとともにいます」でした。
まだがんのことをひと言も
話さないうちに。

時々こんなふうに、
とてもタイムリーに聖書の言葉と出会う時があります。
私にはそれが励ましになったり、慰めになったりしています。


ありがとうございます

にほんブログ村