こんにちは!!
高橋です
本日も先週に引き続きRICE処置について説明していきます!
今日はRICE処置において最も重要となる『I』についていきます
IとはIce、冷却ということですね
アイシングの効果について。。。
① アイシングした患部(主に皮膚表面)の温度を低下させる。
② 細胞の新陳代謝を低下させる。
③ 局所の炎症が軽減する(腫れの抑制)
④ 痛みを和らげる(神経の伝達速度を低下させる=麻痺させる)
⑤ 血液循環への影響。
⑥ 筋肉の緊張を和らげるリラクゼーション効果がある。
怪我をした時以外にも、トレーニングや運動した後に気になる部位に対してアイシングをするだけでも⑥のような効果があります!!
ですがアイシングにも気をつけておかなければいけないことがあります
1、家で行う際には氷の表面の霜を水で一回取ってから行う
家庭の氷は温度が低い為そのままですと凍傷の危険性があります。
また、保冷剤なども温度が低くなっている為危険性が高いので注意が必要です!
2、寒冷蕁麻疹などがある場合
時間を短くして行うかすぐに症状が出てしまう場合は行わないでください。
3、長時間のアイシングは危険
20分前後が目安となっています。長時間のアイシングは凍傷のリスクが高くなります。
20分アイシング→40分圧迫、挙上
これを1セットとして怪我をした急性期などはできるだけ多くやれることが早期回復のポイントとなります
トレス鍼灸接骨院ではこのような指導も行なっています。
わからないことがありましたら是非一度お越しください
まだまだRICE処置について説明していきますのでお楽しみに!!