こんにちは、大成信一朗です。

 

「成功するためには効率を上げて生産性を上げなければならない」

 

あなたはこのように考えていないだろうか?

その通りである。

 

しかし、効率を上げるよりももっと良い成功のマインドセットがある。

今回はそのマインドセットについて解説する。

 

時間の流れは変わる

時間の流れはどこに行っても変わらず同じである

例えば、東京でも、大阪でも、ニューヨークでも、ロンドンでも、モスクワでも、南極でも、エベレストの頂上でも。

 

これは常識である。

しかし、あなたの心と体が感じる時間の流れは違う。

遅くなったり、速くなったりするのだ。

例えば、休日はあっという間に終わるのに、仕事はいつまで経っても退勤時間が来ない。

 

この時間の流れは感覚的なものであるように思われるがそうではない。

私たちの体は私たちが感じたように時間が流れる。

 

例えば、同じ1年間であっても、楽しい事ばかりで3ヶ月ぐらいしか建っていないように感じれば3ヶ月分しか進まないし、10年経ったと感じれば10年分老化する。

人が一気に老け込むのはこのためである。

 

時間の流れについては、こちらの記事で詳しく説明している。

 

 

時間の流れが速く感じる仕事を選ぶ

時間の流れはいつでもどこでも同じであると思われるが、感じ方によって速さが違う。

これは当然、仕事にも当てはまる。

 

時間の流れが速く感じる仕事は、実際に経過した時間よりも多くの仕事を処理している。

逆に、時間の流れが遅く感じる仕事は、実際に経過した時間よりも進んでいない。

例えば、一日8時間の仕事で楽しくて半日ぐらいしか経っていないと感じる場合、1日に16時間分の仕事をしたことになる。

 

これはどんな効率化よりも生産性が高いのではないだろうか?

このように時間の流れが速く感じる仕事を探すことはどんな効率化よりも成果が上がる。

 

そして、どうしてもやらなければならない時間の流れが速く感じられない(好きではない)仕事を効率化しよう。

なお、効率化のコツは、効率化してどのぐらいの時間を節約できたかではなく、効率化した得られた時間をどう使うかである。

 

 

効率ではなく時間の流れを重視しよう!

時間はいつでもどこでも同じスピードで進むように思えるが、あなたの体には感じた通りのスピードで進んでいる。

なので、時間の流れが速く感じる仕事をすれば、少しの時間でもたくさんのことができ、反対に時間の流れが遅く感じる仕事なら、長い時間でも少しのことしかできない。

 

そのため、効率化を求めるよりも時間の流れが速く感じる仕事をした方が結果的に生産性が上がり、そして成長できる。

今日から、「時間の流れが速く感じる仕事をする」といマインドセットで仕事や副業を選ぼう。

 

大成信一朗