最近様々なメディアで『〇〇世代』という
キーワードを耳にしませんか?
現在35歳の私も子供の頃「ゆとり世代」といった
言葉を頻繁に聞いた覚えがあります。
当時は学校が土日祝休みになるという話で、
世論がかなり揺れ動いていました!
そんなわけで今回は、
最近耳にする機会の増えた
キーワードをこの辺で
まとめてみたいと思います。
[1]団塊世代(1947~1949年生まれ)
高度経済成長の中で社会人になった世代を言います。
ドラマやメディアでよく耳にしますね!
響きはカッコイイですが、
良い意味でも悪い意味でも象徴的に使われがちです。
[2]しらけ世代(1950~1964年生まれ)
ポスト団塊世代と呼ばれますが、
無気力・無感動・無関心の「三無主義」といわれ、
他人事のような態度が多いのが特徴。
現代にも通じる部分が多い世代です。
[3]バブル世代(1965~1969年生まれ)
高度経済成長の後半に生まれ、
男女雇用機会均等法の施行で働き方が
大きく変わった世代です。
肩パッドやディスコなど、
はっちゃけたイメージが強いですね!
[4]X世代(1960~1974年生まれ)
幼少期は雑誌やTV、成人後にインターネット、
SNSなど様々な媒体に慣れ親しんだ世代です。
バランスが良く、柔軟性も持っている点が特徴です。
[5]氷河期世代(1970~1974年生まれ)
バブル崩壊の煽りを受け、辛い想いをした世代です。
人件費圧縮のために企業が軒並み新規採用を抑制し、
社会的な混乱を生みました。
ロストジェネレーション(失われた世代)
とも呼ばれています…!
[6]ミレニアル世代/Y世代(1981~1996年生まれ)
2000年の到来以降に成人した世代です。
デジタルテクノロジーやインターネットと
高い親和性を持って育っており、
従来と異なる多様な人生観を持っています。
[7]ゆとり・さとり世代(1987~2004年生まれ)
この二つは意外にもほぼ同時期。
授業時間を削減する「ゆとり教育」を受けた世代です。
たくさんのモノに囲まれて物欲が減少し、
無駄を省くことを重視する傾向にあります。
[8]Z世代(1990~2012年生まれ)
幼少期からインターネットやスマホにふれて育った
「デジタル・SNSネイティブ」世代。
コスパよりもタムパ(タイムパフォーマンス)を
重視する傾向が強くあります!
いやー、調べてみると生まれた年代だけでも
沢山の「〇〇世代」があるんですね!
Z世代の前にXとYもあったなんて
正直知りませんでした…。
これら以外にも
「お笑い第7世代」「黄金世代」なんて
ワードもありますが、
最初にこうしたキャッチを考えた人は凄いですね!
今後も新しく生まれてくる
「〇〇世代」に要注目です!
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